でも、まずは映画から

 映画「アイ・アム・レジェンド*1」を観た。これは「ウィルスで人類の90%が死滅し、残りのほとんどが化け物と化した世界で、1人生きる男」の話。「地球最後の男」のリメイクだ。ちなみに、「地球最後の男」は「地球最後の男オメガマン」というリメイクがあり、今回は2度目のリメイク。
 感想としては「まぁ、こんなもんかな」ってところかな。悪くはないが、凄いとも言えないって感じ。やっぱりウィルスで化け物になった人類ってのが「趣向を変えたゾンビ」でしかないなぁと。
 あと、ハリウッドの「手榴弾神話」は何とかして欲しいなぁと思う。ダイナマイトならともかく、手榴弾にはそんな破壊力はないはずだ。こういう所にも、もう少しリアリティが欲しいと思った。