シナリオ・タイトル「思い出降り積もる夜に」

 今日はクリスマス・イブなので、シナリオ自体も「クリスマス・キャロル」を元ネタにしてた物だった。シナリオの舞台も「雪という実体を持った幻が振る幻境域の街*1」だったしね。セッション結果も、ガルディンが生命力残り1点とかになったりもしたけど、死者ゼロで生き残った。
 ちなみに、俺は沸点低い系を堪能したよ。ラスボス戦でも活躍したしねぇ。「悪意は肉を浸食する」で仲間が敵に与えるダメージをUPしつつ、自分は「黒い弾丸は胸を穿つ」で魔法攻撃していたのでね。ラスボス倒したのもラヒームの一撃だったし。ちなみに、こんな感じだった。


GM「おっしゃ、生命力3点残り。反撃だ!」
俺「GM、ラヒームの番忘れてる。て事で『黒い弾丸は胸を穿つ』撃ちます」
GM「……死にました」


 うん、気持ちよかった。なので


ラヒーム「天罰執行。神舐めんな!」(ラスボスの顔を踏みつけつつ)


とか言ってみたり。
 「ゲヘナ 〜アナスタシス〜」は久し振りにやると面白いね。アラビア風の世界で人間世界が地獄に落とされているって設定も面白いし。実体を持った幻がある幻境域という場所があるので、砂漠以外も舞台にできるしね。ただまぁ、術技によって全く別ゲームになってしまうところは欠点かな。
 ともあれ、おそらく今年最後になるであろうTRPGセッションは充分楽しめました。満足満足。

*1:エールス今日の「エールスマス」の時期で、「ジングル・ヘ〜ル、ジングル・ヘ〜ル、鈴が〜鳴る〜」と子供達が歌うと、プレイヤー発言で設定が強化された