やっぱ「魔法の間に合わせの武器」っしょ

 辛くも1本目のシナリオをクリアしたパーティに経験点を200点与えて*1次のシナリオをやる。
 次のシナリオも使い回し。導入は「貴族家の祖先が作った工房が化け物に占拠されたので退治し、昔の作品を回収してこい」という物。この工房では「食器にルーンを彫る研究」をしており、「焦げ付かないフライパン」だの「吹きこぼれない鍋」だの「割れない陶器皿」だのといったルーンの彫られた食器がある。ただしルーンは最高品質の物にしか刻めず、成功例も少ないので費用対効果の面で閉鎖されていた。今回はそれらを買い取りたいという商人*2が現れたので取りに行かせる。
 ルーンを刻んだ物品は魔法の物品扱いとなる。そして、幽霊系の様な一部のモンスターには魔法の物品でしかダメージを与えられない。さらに、「ウォーハンマー」には「間に合わせの武器」というルールがある。という事で、ルーンの刻まれた鍋やフライパンでポルターガイストと戦って貰いましょうってシナリオだ。
 ちなみに真相は「死者をエーテル状態のアンデッドにする事のできるアイテムを持つスラーネッシュ・チャンピオンが、工房にある品を『芸術鑑賞』するために襲った」という物。
 ポルターガイストはそれほど強い敵ではないので問題なく倒す事ができた。だが、スラーネッシュ・チャンピオンに変な能力を色々持たせたために全員運命点が1点ずつ削れ、前衛2人は耐久力がマイナスになるという状態に。アルブレヒトなんて耐久力が-8点になってたし。2本目もギリギリの戦いだった。

*1:運命点ゼロはさすがにつまらないだろうと思うので、アルブレヒトには1点だけ運命点をあげた。俺って優しい!(寝言)

*2:当然、商人ギルドの幹部