他にもやらなくては

 さて、デカルブ平定のためには他にも色々やらなくてはいけない事はある。
 まずは情報収集。まぁ、これはスパイ狩りで二重スパイにした奴等から聞き出せばいい事ではあるが、その話の裏付けを行うためには調査員の派遣もやっぱり重要な事だ。
 さらに人材の募集。これからマージシー領になる予定地はテックレベルが低い*1。なので、優秀な技術者を集める必要がある。グスタフは独裁者であるにも関わらず優秀な人材を集めている*2。おぉ、名君だ!
 そして兵員輸送船の調達。今回は中古の巡視艦3隻と中古の助成定期船4隻を買い付けによって手に入れた。で、今まであった船も含めて兵員輸送に必要な装備に整える。
 さて、その兵員輸送装備を調えているところで問題が起きた。
 目標惑星デカルブは、今のままでは2回ジャンプしなくてはならない。という事で、2回目のジャンプ様に燃料タンクが必要だ。しかし、燃料というのはかなりのスペースを使ってしまう。そうなると兵員輸送ができなくなる。う〜ん、こんな落とし穴が。という事で、デカルブに行く途中でどうやって燃料を補給するかを考えなくてはならない。
 とまぁ、今回のセッションはこんな問題が浮上したところで終了。ここで書くとこの程度だが、実際のセッションは7時間半の時間を費やした。作戦会議とか計算とかに時間かかるんだよね。てなわけで、デカルブをマージシー領にするのは次回に持ち越しとなった。

*1:マージシー自体のテックレベルも低い

*2:歴史的に、独裁者は優秀な人材を粛正していく傾向にある。自分の地位を脅かす可能性のあるヤツは殺そうって考え方なのだろう