ウォーター・ホース

 新宿ミラノ座の株主優待券を入手した。今月いっぱいという事なので映画でも観に行く事にする。てわけで、「ウォーター・ホース*1」を観てきた。この映画の舞台は第2次世界大戦の頃のネス湖ネス湖で謎の卵を拾った少年と、その卵から孵ったウォーター・ホースとの交流の話だ。
 観終わった感想としては「ありがちな話」だね。「未知の生物との交流」ってテーマは他にもいっぱい映画があるからねぇ。最近の「ガメラ」もそんな感じだったはずだ。なので、ストーリー展開は最初から最後まで予想の範囲内。てか、ラストが何の捻りもない。ここまでステロタイプなストーリー展開だとある意味感動を覚えるね。
 良かった点は、最近のSF技術の高さが見れる事かなぁ。とりあえず、映画をあまり観ない女の子とデートする時に、「恋愛映画ばっかりじゃねぇ」という事で趣向を変えるために観に行くってんならありかなぁと。