前回の懸念事項

 前回のセッション*1で略奪目標となった惑星パーセニア。しかし、ここの設定で嫌な記述があった。それが「ディープ・メタル」。ゾダーン系の組織らしいが、詳細は未訳サプリを参照する事となっていた。
 ゾダーンには超能力者がいる。なので、ゾダーンの息がかかっていると超能力者がいる可能性があり、それがテレパシー能力者だと調査に派遣したエージェントからこっちの情報がダダ漏れになる可能性がある。で、ディープ・メタルとは何ぞやという事で、ジャック氏からそのサプリを借りて読んでみる。


ディープ・メタル、恐るるに足らず!


 パーセニアには金属鉱脈があり、帝国とゾダーンがそれぞれ採掘について関与しようとしているらしい。そして、帝国の使節団が到着する前にパーセニアの評議会はゾダーンの使節団を受け入れたと書かれていた。「ディープ・メタル」がこの使節団の名称なのか地下鉱脈の事を指しているのかこの状況全体を指しているのは今一つ分からないのだが、とりあえず「ディープ・メタル」に関してはそんな事が書いてあった。
 しかもこのゾダーン使節団、プレイヤー・キャラクターをやるための物らしく、使節団の人数は10人。そして、使節団の人間は「武器は一切持っていない」「必要ならば数人のメンバーがテレパシー能力か透視能力を持っている」と書かれている。ふ〜ん、全く驚異にならないね。テレポート能力者だったらパーセニアを略奪した時に本国への報告のためにテレポートで逃げる可能性もあったが、そんな能力者もいない事が判明。人数も10人なので、テレパシー能力者*2がいたとしても5人位の武装した兵士に襲わせればテレパシー能力者を無力化するのは簡単だ。何だ、どうとでもなるじゃないですか。ふふふっ。

*1:http://d.hatena.ne.jp/Taipei/20080405

*2:精神ショックを与えて気絶させる事が出来たりする