TRPG系

 TRPG系では以下の物が出ていた。


 「エイボンの書」はクトゥルフの魔導書「エイボンの書」をサプリ化したもの。ハイパーボリアについて書かれた数少ない日本語本だ。とは言っても、小説やら解説やら詩編やらで構成されているので、普通のサプリとは作りが異なる。ハイパーボリアを理解するには全部読まないとダメかな。個人的には「どこに書いてあったけ?」ってのが検索できないのが厳しい。まぁ、クトゥルフ好きとしては充分に買いなのんだけど。
 「ディアボロス・ユニオン」は「デモンパラサイト」のサプリ。今度は人間がパワードスーツ着て悪魔憑きと戦うらしい。変身ヒーローができると思えばいいのかな?ところで、裏表紙に「警視庁対悪魔課」と書かれていたのだが、「デモンパラサイト」の世界観て悪魔憑きは非公開情報じゃなかったけ?まぁ、どうせ「秘密部門」とか言うのだろうが。でも、このゲームの世界観だと悪魔付きは治せるんで、どう考えても公開情報にしておくべきだと思うけどね。
 「スカーレット・オーバード」は「六門世界RPGセカンドエディション」のリプレイ。「ロール&ロール」で連載されていた物の単行本版。追加モンスターのデータとか載っているんだとか。
 とまぁ、TRPG関連はこんなところ。なんか明日もTRPG関連品が出るらしいぞ。