美術館へ
今日はJRの佐倉駅もしくは京成線の佐倉駅から無料送迎バスで30分ほどの所にある川村記念美術館*1へ行った。そして中を見て回る。
色々ツッコミを入れたくなった!
まず、今やっている展示のキャッチコピーが「川村記念美術館絵画の森。レンブラント、印象派、現代の巨匠たち」なのだが、
レンブラント1点だけじゃん!
レンブラントの作品は有名な「広つば帽を被った男」のみ。むしろシャガールの方が展示作品多いんだけど。そして、現代アートは基本的に抽象画ばかり。俺、抽象画ってよく分からないんだよねぇ。てか、抽象画を見た瞬間にその絵が何を描いているのか理解できる人間ているのか?音声ガイダンスの機械借りなかったのでよく分からない。なので、俺なりにツッコミを入れながら見ていく事にする。
まず抽象画で気になるのは「無題」ったやつ。題付けなきゃ分かんねぇよ。てか、
適当に描いたからタイトル付けられねぇんじゃね?
そんな風に勘ぐってしまう。しかし、タイトルを付ければいいてもんでもない。例えば3重の正方形が描かれただけの作品のタイトルは「正方形讃歌」。
舐めてる?ねぇ、舐めてる?
もうちょっとそれっぽい別のタイトル付けてもいい物を。
また、抽象画の中には大きなキャンパスに白い油絵の具を塗り重ねてデコボコを作っている物もある。
俺、そういう壁紙いろんなとこで見た事あるよ。
壁紙買ってくればレプリカの出来上がりな気がしてならない。
そして極めつけは大きなキャンパスを黒一色に塗っている作品。
手抜きじゃねぇよな?
別に濃淡を付けているわけでもないし。これくらいなら俺でも贋作を作れるぞ。
とまぁ、分からないなら分からないなりに楽しみはした。なので良しとしよう。