さすがはシミュレーション・ゲーム

 というわけで「第5次辺境戦争」をやる。とりあえずグーパーでチーム分けをし、ダイスで陣営を決定したら以下の様になった。

帝国側
はまちゃん氏と俺。
ゾダーン側
ジャック氏と虎魂氏。


 そしてセットアップに入る。


ゲーム準備に5時間かかりました!


 このゲームは「第5次辺境戦争」の状況を再現するために、帝国側が艦隊を配備した状態を鑑みてゾダーン側が艦隊を配置できる。で、ユニットを分類したりボードを用意したりした上で、帝国側がどうユニットを配置するかを考えてセットするのに2時間。ゾダーン側がその配置を見て艦隊を配備し、行動をプロットする*1のに3時間。いや〜、さすがシミュレーション・ゲームだ。
 ゲーム準備が終わった次点で結構疲れてゲームを遊んだ気になったのだが、これからが本番。
 第1ターンはゾダーンの奇襲で始まる。当然ながらゾダーン側はこちらの艦隊を潰しにかかるわけだ。そして、艦隊が壊滅すると提督が死ぬ。提督がいる艦隊はいない艦隊よりも強いので提督を殺されるわけにはいかない。という事で、Xボート網や偵察艦を使って提督を逃げ回らせ、援軍が来る6ターン目まで持ちこたえる様にするのが帝国の基本戦術だろう。その間に帝国領がゾダーンに蹂躙されるが、ゾダーン側に対して帝国は初期ユニットが少ないので、援軍が来ないと対抗できないので仕方がない。ま、第5次辺境戦争も史実でも最初は帝国領をゾダーンが蹂躙しているしね。史実通り史実通り。
 結局、今日は2ターン目の移動ステップまで行ったらタイムアップ。アナログなシミュレーション・ゲームなんてそんなもんさ。

*1:このゲームは基本的に、各ユニットがどういう動きをするかを5ターン先まであらかじめ決めておかなければならない