ミドンヘイム第1章 壁の中の鼠

 さて、シナリオ集「ミドンヘイムの灰燼*1」収録のキャンペーン第2話。前回の冒険で死んだ司祭から託された聖遺物をミドンヘイムのシグマー神殿に届ける一行。別に聖遺物を売り飛ばしてしまっても良かったのだが、

  1. 売り飛ばした事がバレるとシグマー神殿を敵に回す事になる品物かも知れない。
  2. 届けても納得いく額の謝礼金をせびる事はできるだろう。


という事によって神殿に届ける俺達。おぉ、着服しないぞ、何て善良なパーティなんだ!ちなみに、充分すぎるほどの礼金を貰う。そして、その礼金を使ったらテオドラとナルゴンドが粗悪品ではある物のフル・プレート・アーマー状態。なんかこのパーティ、1回冒険をして届け物をしたら前衛2人がフル・プレート・アーマーを着て、前衛も弓を装備し、喇叭銃を持ち、癒しのドラフトや幸運のお守りを複数個持っている。おかしくね?普通、この時点でここまで装備揃うわけないのにな。なんだこのパーティ。
 で、届けた聖遺物がらみでとある調査を警備兵の隊長から頼まれる一行。探索を進めてとある狭い道でラストバトルが起こるのだが……


なんだこのモッサリした戦闘は?


 1人しか並べない道だったので、基本的には先頭のナルゴンドしか戦いに参加できない状況*2。で、そのナルゴンドと敵の先頭のヤツなのだが、何度武器を振るっても当たらない。当たったと思ったら受け流されたり回避されたりで当たらない。
 結局、グスタフの魔法やワルターが弾込めして渡してくる喇叭銃のおかげでモッサリ戦闘が終了。まぁ、探索の目的物も回収したので良し。

*1:http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/lineup/lineup_aom.html

*2:魔法なら視線が通れば何とかなるけど、射撃武器じゃぁ常識的に前のヤツが邪魔