シナリオ名「シュラーフヒューゲルは時を越えた」

 今日はアレゲーの会。そして、「ウォーハンマー」のキャンペーンの続きをやる。GMはなげやり人偏氏で、PCは以下の通り。

ゴットフリート
プレイヤーは葵氏。人間22歳男性。キャリアパス中産階級→入信者(シグマー)→司祭→聖別司祭→司祭長。容貌の特徴は「抜けた歯」「眠たげな目」。
カヴィンデル
プレイヤーは秋水爽雅氏。エルフ41歳男性。キャリアパスは見習い魔術師→中堅魔術師(光)上級魔術師(光)→主席魔術師(光)。容貌の特徴は「乱杭歯」。
ブロック
プレイヤーはおにかめ氏。ドワーフ81歳男性。キャリアパスは看守→見習いルーン鍛冶→中堅ルーン鍛冶→上級ルーン鍛冶→ルーン巨匠。容貌の特徴は「痣」。
ハルギン
プレイヤーはなげやり人偏氏。ドワーフ96歳男性。キャリアパスは→ルーン伝令→古参兵→代理戦士→猛者→射手→決闘者。容貌の特徴は「抜けた歯」「特徴的な歩き方」「小さな円形禿げ」。今日もNPC
ディザムド
プレイヤーは俺。ドワーフ61歳男性。キャリアパスは料金番→トロール殺し→巨人殺し→悪魔殺→ルーン伝令→野営追行者。容貌の特徴は「入れ墨」「大きなほくろ」「特徴的な歩き方」。


 エンパイア北西部のノードランドでシグマー聖画像の荷駄隊が消息を絶った。そして、その調査をしてくれとシグマー教の元総大司教ヴォルクマールからの依頼をゴッドフリートが受けた。という事で、今回はノードランドへ。
 荷駄隊が消息を絶ったのはハーゲンドルフ街とシュラーフヒューゲル村の間だという。そして、シュラーフヒューゲル村は奇妙な事件の起こった村だ。というのも、7年前に村人全員が消息を絶ったのだが、3週間程前に村人が戻ってきたのだ。しかも、村人達は「寝て起きたら7年経っていた」と言っているのだ。
 とまぁ、サプリメント「シグマーの継承者」の76ページにあるシナリオ・フックをキャンペーンに合わせて組み立てたという話。
 事の真相はというと、シュラーフヒューゲル村の近くにある環状列石にはグレーター・ディーモン「時を歪める者*1」が封印されており、こいつがシュラーフヒューゲル村の時間を飛ばしていたという事が分かる。ちなみに、シグマーが使っていた魔法のウォーハンマー「ガールマラッツ」が「時を歪める者」を封印するために使われているのだという。
 そしてラスト・バトルへ。封印の中にある浅い部分のレルム・オブ・ケイオスに足を踏み入れる一行。そしてそこには、時間を操る能力を持つグレーター・ディーモン「時を歪める者*2」、カヴィンデルの脳内に住み着いた変化の神ティーンチのグレーター・ディーモンであるロード・オブ・チェンジ、さらに変化の神ティーンチのレッサー・ディーモンであるピンク・ホラーが9体が待ちかまえていた。うわっ、なにこれ。これだけいたら一つの軍団を壊滅できる位の破壊力持ってるぜ。でも、勝ったけどね(笑)。まぁ、ロード・オブ・チェンジの「ピーちゃん」は運命点使ってカヴィンデルの脳内に戻っていったんだが。しかし、他の奴等は倒した。いや〜、倒せるもんだなぁ。
 最終的にはシュラーフヒューゲル村の住人は皆ケイオス・スポーンに変異して魔狩人団に殲滅されたりしたものの、ガールマラッツがシグマー神の生まれ変わりといわれるヴァルテン*3の手に渡り、エンパイアに再びガールマラッツが現れたのであった。

*1:時を操る能力を持つほか、魔力点も6点持っていたりする

*2:外見が「巨大な渦巻き」だったので「ナルト・オブ・ケイオス」という残念なニックネームを付けられた

*3:人が戻ったシュラーフヒューゲル村に滞在していた