ソード・ワールド2.0

 今日は久し振りにゲームサークル「水晶の輪」の集まりがあった。まぁ、ゲームサークルといってもほぼ内輪の集まりだし、仕事が忙しかったり結婚している奴がいたりでなかなか集まる機会はないんだけどね。ちなみに、集まった面子は俺を入れても3人だけだったりする。
 で、今日はメンバーの一人であるS氏が「ソード・ワールド2.0*1」がどんなものかを知りたいとシナリオまで用意してきたのでS氏をGMとしてSW2.0をやる事になった。そして、パーティ・メンバーは以下の通り。

リヒトー
プレイヤーはF氏。人間生まれのナイトメア16歳男性。コンジャラー2、スカウト1、エンハンサー1(ビートルスキン取得)。戦闘特技は「魔法拡大/数」。経歴表で「違う異性として育てられた」という物を振ってしまったため、オカマ・キャラに。月神シーン信者で、蛮族に向かって「月に代わっておしおきよ」と言う。
サッポロ
プレイヤーは俺。人間17歳男性。プリースト(キルヒア)2、セージ1、エンハンサー1(ビートルスキン取得)。戦闘特技は「魔法拡大/数」。パーティの交渉役。
“神の御使い(かみのみつかい)”ファン・ヒューリック
S氏が作成し、俺が代わりに使ったキャラ。人間17歳男性。ファイター2、スカウト1、エンハンサー1(ビートルスキン取得)。戦闘特技は「全力攻撃」。経歴表で「恥ずかしい二つ名がある」と出たのでこんな二つ名。


 今回はショート・シナリオを2本やったのだが、やはり思ったのは


「初期キャラは防御点固めてなんぼだよな」


だった。
 キャラを見て貰うと分かると思うが、今回は皆「防具を固められるパーティ」だ。コンジャラーもナイトメアなのでガチガチに鎧を着る。で、魔法と練技で防御点が実質的に4点アップ可能。敵がマギティック・シューターだとあまり意味がないのだが、普通だったら高い防御点で大抵の攻撃を弾き飛ばす。そして、実質的に4点上がった防御点が強い。
 ただまぁ、今回のパーティは直接攻撃できるのが1人しかいなかったのが厳しかったかな。リヒトーは「コンジャラー2、ファイター1」にして接近戦を出来る様にした方が良かったのかも知れない。
 ま、とりあえず初期キャラは防御力が大切だよね。