ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版

 さて、今日俺が入ったのはD&D4th*1の卓。そして、シナリオはWebに上がっている公式シナリオ(?)の


"The Last Breaths of Ashenport(アッシェンポート、最後の吐息)"*2


 このシナリオをコンベンション用に短くした物らしい。
 GMの用意したプレロールド・キャラを使用し、今日のパーティは以下の様になった。

レグダー
ヒューマンの男性。ファイターLv.8。
バーラシュ
ドラゴンボーンの男性。パラディンLv.8。
ラニ
エルフの女性。ウィザードLv.8。
カーン
ヒューマンの男性。ローグLv.8。
ドサール
ドワーフの男性。クレリックLv.8。


 ちなみにプレイヤー達は皆、面倒くさがって名前までプレロールドのままにしていたり。
 さて、セッション。
 このシナリオはアリ・マーメル氏が“クトゥルフ神話の話に強く影響されて”作ったシナリオだ。嵐の海で港町を見付けて停泊。そして巻き込まれる事件。そんなシナリオで、町の名前がアッシェンポートなのだが、


インスマウスだと思えばいい!


 はい、どんなシナリオか大体分かったね。
 てな分けで、ディープワンっぽいクリーチャーをボコボコに殴ったてみたり。クトゥルフと違う所は「モンスターと面と向かって戦える事」だね。さすがはD&D
 で、俺のキャラはクレリックなんだが、


敵を殴ると仲間が回復!


 D&D4thのヒットポイントは体力だけではなく士気も表しており、敵を殴る事によって仲間の士気が高まる事を意味するらしい。だが、


敵を生け贄に捧げて神に回復して貰うようにしか思えねぇ!


 本国じゃぁ、専業回復役だと誰もやりたがらないのかなぁ?
 ともあれ、ダゴン密教団を叩き潰して無事に港町から脱出しましたとさ。めでたしめでたし。