The Board Game Geek Game

 次に"The Board Game Geek Game*1"を3人で遊ぶ。これは「ボードゲームの会社になってボードゲームを出荷する。そして、それはそれとしてゲーマーとして他社のボドゲを収集する」というゲームだ。しかも、ちゃんと許可を取って実在の会社名やゲーム名を使っている。ちなみに、俺はQueen Gamesをやった。
 という事でゲーム開始。


「イェ〜イ、サンクト・ペテルブルグ*2格安でゲットだぜ!」
「お、こっちの店にはイスファハン*3が売ってるぞ!」
「ところで、うちから将軍*4というゲームを出したのだが買わないか?」


等々。実在のボドゲトークンとなってボード上に並べられていく。これはボドゲを色々と知っていると堪らないな。
 そして、結果は俺1位。他社の製品を完全にコンプリート*5した上に、自社製品を高く売り抜けられたからね。
 ゲーム自体の出来としては「傑作とは言えないが悪くない。佳作ってところかな」的な物なのだが、ボドゲ好きはゲラゲラ笑って遊べる。イエサブとかロール&ロール・ステーションなんかの店頭で売っていたら買おうかなぁと思った。