バカ・シナリオやろうぜ!

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」のオープン定例会の日。そして、サークル代表が「ガンドッグゼロ*2」で「ビッグ・バグズ・パニック*3」を元ネタとしたシナリオ「ジャイアント・バグズ・クライシス」をやると言っていた。
 「巨大昆虫ホラーコメディ映画」とよく分からない事を銘打っているB級映画が元ネタですと?それはプレイヤーで入らねば!って事で「ガンドッグゼロ」の卓成立。参加者全員がこの卓に入ったので以下の様な大所帯になった。

ジョージ
プレイヤーはゲスト参加のうゆま氏。39歳黒人男性。メカニック・メディック。
吉井亮(よしい・りょう)
プレイヤーはゲスト参加のO氏。33歳日本人男性。グラップラー・スカウト。
ニコライ・イワノフ
プレイヤーははまちゃん氏。34歳白人男性。スナイパー・アサルト。
ジョン・レイ
プレイヤーはS氏。34歳白人男性。アサルト・アサルト。
サム・ティーチャー
プレイヤーは久水風氏。35歳白人男性。コマンダー・アサルト。
ケン
プレイヤーはヴァイス氏。31歳白人男性。メディック・メディック。
ロバート・“ジャンボ”・スミス
プレイヤーは俺。37歳白人男性。アサルト・グラップラー


 今回はバカ・シナリオという事で「アサルト・グラップラー」というよく分からないキャラを作ってみた。一応、「どのレンジでも戦える」というコンセプトではあるが、普通に器用貧乏になるはず。ちなみに、バカ・シナリオなので「筋力10、体格10」とかいうバカっぽい能力値にもしてみたり。武装はダットサイト付きの「S&W M500 ハンター*4」を懐に忍ばせてみたり*5、2丁サブマシンガンをやってみたり、日本刀二刀流をやってみたり。うん、バカっぽいバカっぽい。でも、それらを使う技能値が軒並み100%越えだったのでかなり強かった。あれ?「アサルト・グラップラー」でも結構強いぞ。器用貧乏になるつもりが、本当に「近接距離から遠距離まで完璧に戦えるキャラ」になっていた。
 セッション的には、ストーリー進行はほぼ「ビッグ・バグズ・パニック」通りだったり、ジョージがチェイスのTRS*6で8回連続して-80%の修正で判定するという偉業を達成してみたり、ラスボスの防御値が12点とかいうよく分からない数値で設定されていたり。
 いや〜、堪能した堪能した。そういや、予定では俺の今年最後のTRPGセッションなんだよな。2009年を締めくるくるのに相応しいバカ・セッションだった。満足満足。

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:http://www.arclight.co.jp/r_r/gundog0/top.html

*3:http://www.mushi-panic.jp/index2.html

*4:ハンドキャノンと言っていい様なデカイ拳銃

*5:デカ過ぎて多分「忍んで」ない

*6:「ターゲット・レンジ・システム」の略。このゲームにおける作業判定