ハンターズ・ムーン

 今日はTRPGサークル「ギルドマスター」の定例会の日。そして、俺が持っていった「ハンターズ・ムーン*1」が立卓。1人2キャラにし、今回のハンター達は以下の様になった。

久氷一葉(ひさごおり・いちよう)
プレイヤーはGOKUDOU氏。36歳女性。銃使い。異形アビリティは「大鋏」。シルバー・バレットに所属する。
久氷樹(ひさごおり・いつき)
プレイヤーはGOKUDOU氏。17歳男性。犬使い。異形アビリティは「巨大化」。フリーランス。久氷一葉の息子。
西川一三(にしかわ・ひふみ)
プレイヤーは長月氏。34歳男性。槍使い。異形アビリティは「腐敗」。警察の“クラブ”に所属する。
谷豊(たに・ゆたか)
プレイヤーは長月氏。39歳男性。罠使い。異形アビリティは「触手」。黄金の杯に所属する。
直(ただし)
プレイヤーは備前*2。34歳男性。火炎使い。異形アビリティは「大牙」。フリーランス。満月の夜に休業になるバーのバーテン。
悦子(えつこ)
プレイヤーは備前氏。31歳女性。ナイフ使い。異形アビリティは「変色」。フリーランス。直のバーの料理人。


 今回のモノビーストは、基本スペックはルールブック付属の「風船クラゲ」と同じ。しかし、谷豊の異形アビリティ「触手」を生かすために一部の異形アビリティを変更して「大鎌」を付ける。
 で、セッション。なるほど、先制判定にその特技使わせるのに、感覚器に付いている異形アビリティがそれですか。エグイな。この異形アビリティの組み合わせはデザイナーの悪意の塊の様な気がするぜ。
 で、結果的には全員生き残ってモノビーストを倒す。しかし、プレイヤーは「ハンターズ・ムーン」のガチさ加減を嫌という程味わった様だ。なので、PCを1人も殺せなかったが良しとしよう。
 今回のモノビーストは「風船クラゲ」データを基本としていたので、モラル基準値が高い。GM的には厳しいなぁと思ったのだが、PC6人が人数に任せて連携攻撃で1人のダメージを上げるとかすれば何とかなるもんだね。なるほどねぇ。
 セッションでは、遭遇フェイズの「賭博」で「八角宗家のロックかぶれ生臭坊主」という山田次郎(やまだ・でゅお)40歳男性とかいう面白いNPCもできたし。楽しんだ楽しんだ。