荒野の1ドル銀貨

 最初に観たのは「荒野の1ドル銀貨」。いや〜、小さなスクリーンとは言え、銀幕で「胸ポケットに入れていたコインのおかげで撃たれても生きていた」を見れるとは。感動だ。ちなみに、そのコインは銃弾で穴が開いている。あれ?それって貫通してねぇか(笑)?
 また、そのコインは主人公の弟の形見的な物であり、ここぞというシーンで亡き弟の意志みたいな物を演出している。あぁ、そんな感じのギミックだったよねぇ。
 冒頭での伏線がクライマックスに生きていたりとなかなか楽しめる。やっぱりこれはマカロニ・ウェスタンの名作だねぇ。