クトゥルフオンリー・コンベンション
でもって「クトゥルフオンリー・コンベンション」。今回はmendo師匠氏のシナリオ「夜霧」に入る。この卓に入った理由は、
- 19世紀末
- 霧の都「倫敦」
- PCは基本的にシャーロック・ホームズの知り合い
- ホームズは「最後の事件」に関わっているので事件解決は自力でやる。
という卓紹介があったからだ。俺はシャーロキアンではないけれど、シャーロック・ホームズは中学時代に一通り読んだ*1ので超惹かれた。って事で19世紀末のロンドンで怪異事件に挑むですよ。ちなみに、キャラメの時にシナリオ・ハンドアウトが渡されていた。という事で1枠から以下の通り。
- マーク・フォスター
- 34歳男性。第1次ボーア戦争に従軍していた元軍医で、現在は検死官。ホームズとワトソンの2人と親交がある。
- 塚本帯刀(つかもと・たてわき)
- 42歳男性。放浪の日本人武道家で、“バリツ*2”の師範。シャーロック・ホームズの兄弟子だったりする。
- ジョージ・ハドスン
- プレイヤーは俺。35歳男性。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ内のSPR(心霊現象研究協会)会員であるオカルティスト。第1次ボーア戦争に従軍した。こいつだけ「シャーロック・ホームズと面識がある」とは書いてなかったので、ハドスン夫人の親戚*3とした。
今回のセッションは途中で「どこに行けばいい?」って状態になったり時間オーバーにもなったのだが、それをさっ引いても超面白かった。ジョージ・ハドスンの友人としてコナンドイル医師とルイス・キャロルが出てきたり、ホームズ&ワトソンが出てきたり。そして、クライマックスの阿鼻叫喚。
今回は死人は出なかったものの、探索者全員が一時的な狂気や長期的な狂気を発症。1枠のマーク・フォスターはクライマックス前に魔術師の手に落ちて発狂状態になったり、塚本帯刀はクライマックスで殺人癖に取り憑かれたり、ジョージ・ハドスンは「魔術師のバリアを地球外テクノロジー*4で凍らせて割ろうとしたら狂気に陥った」とかなったり。
いや〜、こんな状態でよく死人でなかったよ。てか、よく邪神降臨阻止できたよ。ある意味スゲー!俺達は神か!?
*1:結構忘れているし、アーサー・コナンドイル卿の書いた物だけだけどね。他の作家が書いたホームズはアニメの犬版以外は知らん
*2:シャーロック・ホームズに出てくる謎の日本武術