9〜9番目の奇妙な人形〜
新宿ピカデリー*1では6回映画を観ると1回無料で映画を観る事ができる。そして、ポイントが貯まったていたので映画を観る事にする。
今日観た映画は「9<ナイン>〜9番目の奇妙な人形〜*2」。人類滅亡後に目覚めた動く人形の話だ。
この映画はUCLAの卒業フィルムとして創られ、第78回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた約11分のショートフィルムが原作なのだとか。なるほど、
11分を膨らませたから余計な要素が増えたんですね!
なんかこう、オリジナル版に色々手を加えたっぽい所が気になるんだよね。特に人類が滅亡した原因。こんな手垢の付いた設定なんて今時チープ過ぎる。もっとこう、色々と想像をかき立てる様に、あえて“説明不足”にして欲しかったなぁと。
つまらない映画ではないのだが、思っていた程ではなかったなぁと。