ハンターズ・ムーン

 今日はゲームサークル「ギルドマスター」の定例会の日。そして、俺は「ハンターズ・ムーン*1」を持っていき立卓。1人2キャラという事にしてキャラメ、そして今回のチームは以下の様になった。

コバヤシあやの
プレイヤーはあっしゅ氏。16歳女性。高校生。履歴は復讐鬼。武器は火炎。異形アビリティは「鑢(やすり)」。シルバーバレット所属。
シカバネ聖戦(しかばね・じはーど)
プレイヤーはあっしゅ氏。14男性。中学生。履歴は一般人。武器はナイフ。異形アビリティは「皮膚装甲」。フリーランス
祐真(ゆうま)
プレイヤーは風水氏。23歳男性。化粧品の営業マン。履歴は組織人。武器は槍。異形アビリティは「悪臭」。シルバーバレット所属。
佐藤駿(さとう・はやお)
プレイヤーは風水氏。20歳男性。元軍人の無職。履歴は復讐鬼。武器は銃。異形アビリティは「変色」。フリーランス
ダイアナ・イステル
プレイヤーはしのぶ氏。34歳女性。主婦。履歴は魔術師*2。武器は罠。異形アビリティは「皮膚装甲」。黄金の杯所属。
ルナ・イステル
プレイヤーはしのぶ氏。15歳女性。中学生。履歴は組織人。武器は犬。異形アビリティは「針山」。シルバーバレット所属。ダイアナ・イステルの娘。


 今回は「僕の考えた超強いモノビースト!」という事で、以下の様なモノビーストを作ってみる。

  • 名前:ヘルハウンド
  • 弱点:脳
  • 領分:冷暗
  • 習性:部位ダメージ
  • 異形アビリティ:「火炎放射(利き腕)」「気嚢(利き脚)」「器官複製(呼吸器)」「異言(逆脚)」「鑢(逆腕)」「大鎌(心臓)」


 弱点と異形アビリティは破壊されたくない物ほど部位ダメージ決定表で出にくい所から配置していくわけだ。
 領分が「冷暗」なのは、先制判定に使う特技が端っこであり、ハンターに対して厳しい環境だから。「炎熱」でもいいんだが、「火炎」の変調は「火炎放射」で与えられるしね。
 習性が「部位ダメージ」なのは、他の習性は上手くかわしたり発動回数が少なかったりするが、これなら確実だから。倒そうとすれば必ず部位ダメージ発生するからね。「3ラウンド以降」って習性もあるけど、3ラウンド保たずに戦闘終了になる事多いし。
 攻撃は、1発目は「火炎放射+鑢+大鎌」でモラルを削りつつ「火炎」と「流血」の変調を与える。で、2発目からは「全体攻撃+大鎌」や「単体攻撃」で潰していく。
 攻撃を受けたら「気嚢」と「異言」発動。ちょっと慣れたプレイヤーは「部位ダメージで潰れない特技がある」として社会と環境に自由取得特技を入れたりするので、この異形アビリティで潰して絶望させてやる。部位ダメージで潰れやすい場所にあるが、潰れる頃には役目を果たし終えているだろう。
 そして、部位ダメージが来たら「器官複製」発動。銃の「狙い撃ち」によって一撃で弱点を潰そうとしてもこれで防げる。そして、どうせ最初の部位ダメージの時にしか発動しないので潰れやすい場所に配置してOK。
 しかしまぁ、ハンター側も結構奮闘する。というか、出目次第では倒せるって所までは行った。おぉ、凄いじゃん。でも、結局は倒せず。佐藤駿は死亡し、他の5人はボロボロになって逃げましたとさ。