ショートカットで短時間セッション
さて、キャンペーンの代わりに他のTRPG。今回はグランペール*1から出ている「ブルーフォレスト物語 リバイバル・エディション*2」をやる。このゲームは1990年にツクダホビーから出ていた「ブルーフォレスト物語」をムック版として復刻した物。ちなみに中身はツクダ版と同じで、サプリの「ブルーフォレスト戦乱*3」と「ブルーフォレスト伝承*4」も復刻されている。
今日は葵氏がGMで、PC達は以下の通り。ちなみに、3レベル程下駄を履かせている。
- ステキチ
- プレイヤーはなげやり人偏氏。30歳男性。旅芸人から転職した魔道士。
- テンジン
- プレイヤーは秋水爽雅氏。15歳男性。戦士から転職した剣士。
- タンサ・ンスイ
- プレイヤーは俺。18歳男性。闘士から転職した騎士。
いや〜、今回は物凄いショートカット・セッションをしたよ。
まず、とある事件が起こったので調査を始めたらゴブリンの一団に出くわす。で、「数は多いけどレベルに下駄履かせたからいけるかなぁ」と思って戦ってみたが、命中率の低いゴブリンの攻撃がボコスカとステキチに当たってステキチが気絶状態に。放っておくと死ぬのでゴブリンの降伏勧告を受け入れて捕まる。そして、洞窟に連れて行かれると魔術師が登場。
はい、ラスボスとのご対面です。
そして、捕らえられている所から逃げだそうとしたが奥の遺跡に追いつめられる形に。どうやらここには闇王系の亜神が封印されていて、ラスボスの魔術師はそいつを復活させて制御しようとしていたらしい。
でだ。ゴブリン達が扉の前押し寄せてくるのでタンサ・ンスイは迎え撃つ準備をする。そして、
ステキチが魔法を唱えたが暴発!
知っている呪文が自分に全てかかり、ダメージ魔法によって気絶状態に。え?戦闘始まる前に戦力が3分の2になっちゃったよ。ヤバくね?すると、
テンジンが亜神の封印を「え〜い」とか言いながら解きやがった。
亜神が封印されているのは理由がある。この亜神はバーサークしているので封印されていたらしい。で、亜神は雪崩れ込んでくるゴブリンもろとも大暴れ。
ちなみに、ステキチは気絶しているので攻撃対象外。テンジンとタンサ・ンスイは一発振りの厳しい判定に何故か2人とも成功して生き残る。そして、他の亜神達が現れて暴れる亜神を何処かに連れて行ってくれたので事なきを得る。残ったのは何とか生き残ったPC達と魔術師とゴブリン達の死体。そして、崩れた洞窟だったとさ。
という事で、ショートカットでラスボスに会い、亜神解放というショートカットで事件解決。え〜、なんというか、うん。
「TRPGの可能性は無限大だ!」