映画を観る
渋谷の映画館「シアターN渋谷*1」は水曜日は誰でも1,000円で映画が観れる。という事で映画を観に行く。そして、会場に行くと「ニューディール*2」のサークル代表がいる。
お互い「やっぱり来ると思った」
なぜ「来ると思った」かというと、観た映画が「カンフーサイボーグ*3」だから。
この映画は一言で表せば「金を掛けた香港製バカ映画」。いや〜、オープニングから笑わせてくれますよ*4。そして、本編もかなりB級色が強い。全編がコミカルに描かれると思いきや「とりあえずシリアスなラスト」というB級映画にありがちな終わり方だしね。今まで散々笑わせておいて今更泣けるかよ(笑)!そして、CGのロボットによるアクション・シーンが無駄にカッコイイ。これも「金を掛けたバカ映画」には必須要素ですな。しかも、エンディングテロップのテロップと歌の尺が合っていないので終わりの数分間が無音だったり、最後に英語で「これはフィクションであり云々」と書かれていたり。こんなのが現実で堪るか(笑)!
いや〜、いいバカ映画でした。香港という毛色の違う場所とはいえ、中国でも金を掛けたバカ映画を作る土壌があるってのはいい事だ。