続いての演目は「花折」。これは「住持*1が寺での花見を禁止して外出する。そして、花見客がやって来くる。新発意*2は花見客を追い返そうとするが、門前で垣根越しに酒宴を開く花見客の酒につられた新発意は」って話。
この演目は初めて観るのだが、やっぱりお笑い要素満載。そして、こっちの演目も留守番物。今回のテーマは留守番なのかな?
ともあれ、「附子」も「花折」も主人や住持に怒られて追い回されるエンド。「こち亀」で両津が部長に怒られて終わるって方式は、何百年も前から確立されたお笑いの定番なんだなぁとか思った。