TRPG新作

 狂言を観る前に秋葉原に行ったのでR&Rステーションとイエサブに寄る。すると、以下の物が発売されていた。


 「銀龍亭綺譚」は「深淵 第二版」待望のテンプレート集。しかも旧版のサプリに付いていた「赤札」の第2版バージョン付き。これは嬉しい。が、一つ苦言が。旧版のテンプレート集「銀龍亭異聞*6」は非常に素晴らしかった。というのも、ページを捲っていくとテンプレートの並びによって世界観が分かるからだ。しかし、今回の「銀龍亭綺譚」は「ロール&ロール*7」に発表された順に掲載されているみたいでバラバラ。魔術師は全星座分*8は揃ったみたいなのだが、旧版の様に「一般人、魔術師&呪い師*9、特殊な人達」の順に並べ替えて欲しかったなぁと。
 「クトゥルフ・ホラーショウ」は「クトゥルフ神話TRPG」でホラー映画物をやろうって物。ホラー映画を再現するルールと、シナリオが3本入っている。一応シナリオはクトゥルフ神話に絡めているみたいだが、別にそれは絡めなくてもいいんじゃないかなぁと。まだ内容を読んではいないのだが、面白い内容になっている雰囲気は感じた。
 「ディケイド」は「ビーストバインド トリニティ」のサプリ第1弾なのだとか。追加データと世界観が載っているみたいだね。
 「エンド・オブ・エタニティ」は「ナイトウィザード The 2nd Edition」のファンブック第7弾。第7弾か、スゲーな。リプレイ、ボイスドラマ、シナリオ2本って内容らしい。
 「戦争の影」はカードゲーム「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」の拡張セット第3弾。今回は銀河の覇権をかけた争いをテーマにしているのだとか。「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」は基本セットでしか遊んだ事ないので、拡張セットを使って遊んでみたいもんだ。
 ちなみに、R&Rステーションで以下の物を買うと以下の様な特典が付くみたいだね。


 R&Rステーションって結構こういう特典を付けたりするみたいなんだが、他の店も同じ様な特典付けてくれればいいのにね。新作出る度に秋葉原に特典付くかどうか確認しに行くのは面倒臭いんだよなぁとか思う。まぁ、それがR&Rステーションの他店との差別化って事なんだろうけどさ。