夢の話

 夢というのはリアリティはないといわれる。だが、凄くリアルな夢を見た。
 昨晩はちょいと実家に戻ったので実家で寝たのだが、目が覚めると揺れている。地震かと思いながら窓の外を見たら、外の景色が電車に乗っている様に横に流れていく。そんな夢だった。
 夢の中で「ありえねぇ、これは夢だな」と気付いたのだが、この夢がなんともリアル。いやまぁ、現象的には非現実的なのだが、夢の中の俺の部屋が本物そっくり。「細かい所まで再現されてるなぁ、無意識の中には写真に撮ったのと同じくらい鮮明に記憶されているんだな」と妙に納得。で、せっかくなので「夢の中で頬をつねっても痛くないかどうか」を試してみる。痛いじゃねぇか、誰だ痛くないって言ったヤツ!ちなみに、色も音も臭いもちゃんとある。これで起こっている現象がこんなんじゃなかったら現実と見分けがつかないなぁと思う。
 で、どうやって起きるか分からないから夢の中で二度寝し、目覚めて今に至るわけだ。でさぁ、このBlog書いてるのって夢じゃないよね?