反省会

 今回の「ディセント」はマスター・プレイヤーである俺の勝ちだった。で、英雄側のプレイヤー達が反省会を始めた。そして、今回の敗因は何かという結論は


「行く必要のない部屋に行った」


という事になる。
 「ディセント」は達成トークンがなくなるとマスター・プレイヤーの勝ちとなる。そして、マスター・プレイヤーの手番で引かれるマスター・カードの山が尽きると達成トークンが減る。つまり、時間を掛ければ掛ける程マスター・プレイヤー有利となるわけだ。なので、英雄側としては「行く必要のない部屋には極力行かず、最短コースを辿る」というのがセオリーとなるんじゃないかなぁと思われる。行く必要のない所で余分な損害が出る事も多いしね。
 ちなみに、マップを見るとラスボスがいる場所は大体予想は付く。というのも、一番奥だったり一番大きい部屋にいたりするだろうからね。で、そこに至る部屋に鍵がかかったいたりすると、その鍵は大抵はマップの反対側にある。という事で、そんな感じでアタリを付けて最短コースで行くべきなんじゃなかろうかと。
 マスター・プレイヤーとしては余分な事をしてくれれば勝つ可能性が増えるから良いんだけど、やっぱりラスボス戦をしないでゲーム終了ってのはちょっと味気ない気もするもするからねぇ。