GP12で

 今日は本八幡で活動するコンベンション"Gift*1"に参加した。そして俺は「真・女神転生TRPG 魔都東京200X*2」の卓に入る。このゲームはタイトル通り、コンピュータRPGの「女神転生」をTRPGでやろうというもの。そして今回のGP*3は12。これはどれくらいのレベルかと言うと「一般的には知られていないが、悪魔がいる事は知っている人間は知っている」レベルなのだそうな。
 で、今回はオカルト雑誌の編集部員という設定でPCを作ってくれとGMに言われた。という事で「隔月オカルト雑誌ブー」の現地取材班は以下の通り。ちなみに、レベル12スタート。

しらべメフィスト
42歳男性。クラスは「巫女 → サマナー」。アコという名のドリアードを呼ぶ。ブーの副編集長。
レベッカ宮本レベッカ・みやもと)
16歳女性。クラスは「サマナー → 強化人間」。ウェンツという名のウェンディゴを呼ぶ。ブーのバイト。愛称は「ベッキー」。
伊藤・ブレイド・正司(いとう・ブレイド・まさし)
プレイヤーは俺。29歳男性。クラスは「剣士 → サクセサー」。剣と精神の相性*4で攻撃できる「妖刀能天気」を使う。ブーの契約社員


 今回は剣士でサクセサーなキャラを作成してみた。剣士ってのは、まぁ、剣士だ。剣士っぽい事ができるクラス。サクセサーというのは悪魔をカード化できるクラス。カード化した悪魔を武器に宿らせたり、カード化した悪魔と同じ相性になったりとかできる。で、思ったわけさ。


「倒した悪魔をカード化してその力を使う?それって仮面ライダーブレイドっぽくね?」


 という事で、ごくごく普通の名前の伊藤正司君は自ら「ブレイド」というミドルネームを付け、縁日とかで売っているお面をかぶって戦う痛い子になりました。でも、中二病を患っているけどレベル12だから一般人とは比べ物にならないくらい強いよ。
 という事で、「隔月オカルト雑誌ブー」の現地取材班はオカルト的な取材をしたりして2シナリオやる。ちなみに、2シナリオ目はレベル13になってスキルが増えたりしたので強くなった感を味わいながら戦ったり。
 とりあえず、無事雑誌は発行できた。そして、全員生きている。はい、ブー編集部の日常的な光景ですな。

*1:http://trpggift.web.fc2.com/i/index.html

*2:http://www.jive-ltd.co.jp/megaten200X/

*3:「ゲート・パワー」の事。魔界と現世とを結ぶゲートの大きさを表す数値。大きいほど強力な悪魔が現世に出現し、一般人が悪魔の存在を認識ていく

*4:「相性」とは他のゲームで言うところの「属性」に当たる物。「火炎に弱い」に火炎の相性で攻撃したら大ダメージとか、「精神無効」に精神の相性で攻撃してもノー・ダメージとか