与太話

 「黄昏の峰へ」キャンペーンをやっていて情報が全然手に入らなくて行き詰まりを感じていた時に「GMにいくら渡したらヒントくれるかな?」って話が出てきた。で、そこで考えられたTRPGの新たな形。それは


「課金シナリオ」


 そのシナリオではフラグが立たないとクリアできない。で、そのフラグを立てるためには「チケット」が必要となる。そのチケットはそのゲームを作った会社からプレイヤーが買う必要があり、使用したらGMに渡す。GMはゲーム会社にチケットを換金して貰えるわけだ。つまり


「課金をしなくても遊べるが、課金をしないとクリアできない。GMはチケットを現金に換える事ができるのでGM人口も増える」


わけだな。携帯アプリで課金する事を考えると、TRPGで課金するのもアリだろう。しかも、プレイヤー人数で頭割りできて数か月遊べるとかってなれば携帯アプリに課金するよりよっぽど安上がり。新しいビジネス・モデルの到来だ!
 とまぁ、そんな与太話をしたり。実際にそんな事したら「だったら他のゲーム遊ぶよ」と言われるだろうけどね。いや、全てのTRPGにそのシステムを実装したら……TRPG人口が減るだけですな(笑)。