読んでなかった

 そういえば、先週発売された「ロール&ロール vol.96*1」をまだ読んでなかった。なので読む。
 今回の特集はサイコロ・フィクション特集。新作の「カードランカー」の紹介記事や今までのサイコロ・フィクション・シリーズの紹介とかがされている。「スピタのコピタの!」も「カードランカー」を遊んでるね。
 「原友和のモンスター図鑑」は「スコルスパイダー」という新モンスターを紹介。体長1〜2mのクモとサソリを合わせたような外見でサソリの様な尻尾の先から糸を出すのだとか。このコーナーは読者投稿にイラストを付けて紹介している物なのだが、このモンスターは面白いなぁと思った。
 「ブラッド・クルセイド」のリプレイはやはり今回では終わらず。次回が第4話になるのだが、いつまで続くのかな?そして、今号の特集はサイコロ・フィクションだったんだからそっちと一緒に載せればいいのにとか思った。
 「アーカム計画」は日常の影に隠れているクトゥルフ・モンスター。個人的には「はじめに」の部分が面白いと思う。確かにあれでは相手にされないわなぁ。あと、「るるいえばーすでい」というリプレイの新刊がでるそうな。
 「うちのファンタジー世界の考察」は「オーガー(獣人)」。右下の「こんな西遊記は嫌だ」的なイラストがステキ。
 「深淵 第二版」は貧乏貴族ラホールの話の続き。そして追加テンプレートは「醜悪なる従者」。人物に対しての偏執的な縁故値がなんとも。
 「エクリプス・フェイズ」は今回もシナリオ。掲載されるシナリオ自体は新キャンペーンみたいだが、推奨PC構成が前号までのサンプル・キャラであるのはまぁ、ページの都合だよな。でも、新たに「アルティメットの傭兵」のデータが載っているのはちょっと嬉しいね。
 「サタスペ」は今回もシナリオ。「夏の終わりに」というタイトルで夏祭り物の様だが、「結果」の前に書かれているサブタイトルが「死者の森」とある。まぁ、うん、「サタスペ」だもんな。
 「シャドウラン4th」はミニ・シナリオ「パイナップル・デイズ」。はい、パイナップルとは手榴弾の事です。ビルの階段から駆け下りていると上の階から手榴弾が落ちてくる。そういや、このゲームだと手榴弾を投げ返すとかってどれくらいの成功数出ればいいのかな?まぁ、普通は着弾時に爆発する様に投げるもんだから、手に取ろうとしたら爆発をモロに喰らうと思うけどね。
 「ガンドッグゼロ」はセッションに深みを与える選択ルールとして「パーソナルイベント」と「特別褒賞」が紹介されている。使用するかしないかを決めるのはGMだが、恩恵を受けたいと思ったらプレイヤーをやらなきゃならない。ジレンマよのう。
 新作ゲーム情報のページは「ディセント第2版」を筆頭に今月中に発売されるゲームが色々と紹介されている。結構遊んでみたいゲームがあるな。でも、これ全部買っても置く場所と遊ぶ時間に困るなぁ。むぅ。
 この後はボドゲの記事が色々。「銀爺のゲーム三昧」で、このコーナーで度々紹介されていた「狼少年」の10発売が決定したのだとか。以前、テストプレイで遊んだ事あるが、それとはまたルールが変わっているみたいなので楽しみだ。
 とまぁ、今回俺が気になった記事はこんな感じかな。