第3回 ゴーントマン・リターンズ 第二幕

 TORGのキャンペーンの3回目。前回から始まったキャンペーン・シナリオは「ゴーントマン・リターンズ」。今回も風水氏がGMで今回のキャンペーンに出てくるストーム・ナイト達は以下の通り。

ミッシェル・D・ジタン
プレイヤーはSENSE氏。28歳男性。使用キャラクター・クラスは「テンプル騎士」。出身コズムは「サイバー教皇領(変身)」。光学兵器使い。
朝宮千夏(あさみや・ちなつ)
プレイヤーはサムライ氏。年齢不詳女性。使用キャラクター・クラスは「企業忍者」。出身コズムは「マーケットプレイス」。<武道(忍術)>技能が超強い。
ロモンド・ホンダ
プレイヤーはF氏。28歳男性。使用キャラクター・クラスは「角力取り(すもうとり)」。出身コズムは「ニッポンテック(変身)」。「ストII」のアイツみたいな奴。
ゴッチ
プレイヤーはRion氏。31歳男性。使用キャラクター・クラスは「秘密工作員」。出身コズムは「コアアース」。ナイル人ではなくコアアース人*1なので、ジェームズ・ボンドではなく普通のスパイ。
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノス
プレイヤーは俺。年齢秘密オス。使用キャラクター・クラスは「エディーノス*2のロケットレンジャー」。出身コズムは「ナイル帝国(変身)」。自称忍者。ニックネームは「ロケットニンジャー」or「エディ」。


 さて、今回はジャカルタからオーロシュ純正エリアに渡る。そして、セッションの舞台の中心は


ゴーントマンの城!


 ゴーントマンとは他のハイロード達に「コアアースを侵略しよう」と呼びかけた張本人にして、オーロシュのハイロード。そして、今回はそんな奴の城を探索ですよ。
 ちなみに、オーロシュとは「ゴシック・ホラーな世界」。つまり、吸血鬼とか人狼とかが跋扈する19世紀っぽいホラーな世界だ。なので、そのハイロードの城ときたらホラー調の悪趣味な装飾でいっぱい。でもまぁ、そこは問題ではない。問題なのは


結構な頻度で戦闘が起こる事だ!


 ゴーントマンの城は当然オーロシュの純正エリア。つまり、オーロシュ出身者でなければ基本的にリアリティ・バブルを張らなくてはならない。で、リアリティ・バブルを張るにはポシビリティが1点必要で、効果時間は15分。つまり、大抵のPCは戦闘毎にリアリティ・バブルのためにポシビリティが1点必要って事だ。で、頻繁にリアリティ・バブルを張るとポシビリティが減っていく。という事で下手に探索ができない。


GM「シーン・タイトルは『城の探索を楽しめ』って書いてあるよ」
俺達「ポシビリティに余裕があれば隈なく探索するよ!」


 ポシビリティを温存するために探索もそこそこに最後の部屋に行くと……ゴーントマン復活した後だし。
 まぁ、今回はゴーントマンと戦う様な事はさすがになかったのだが、探索をすると戦闘が起こってポシビリティが減ったり、その戦いの敵が強かったりとなかなかイヤラシイ作りのシナリオだった。ゴーントマンの城を隅々前探索するなんて、ポシビリティがいくつあっても足りないねぇ。

*1:要するに地球人

*2:リビングランドのトカゲ人間