クエスト「デリオン城」

 今日は「ディセント第2版〜闇世界への旅立ち〜 完全日本語版*1」をやろうと集まる。俺がオーバーロードで、英雄側は以下の通り。

ジェイン・フェアウッド
プレイヤーは虎魂氏。人間。女性。英雄のタイプは「探索型」。クラスは「野伏」を選択。物凄い移動力で移動して攻撃をする事ができる森ガール。
シンドラエル
プレイヤーはジャック氏。エルフ。女性。英雄のタイプは「戦士型」。クラスは「騎士」を選択。特殊能力を見ると「棒立ちバトルでアドレナリン大分泌」なバトル・ジャンキーの様な気がする。
アシュリアン
プレイヤーはRion氏。エルフ。女性。英雄のタイプは「治療型」。クラスは「信仰者」を選択。居るだけで敵を麻痺させていく、オーバーロードにとっての目の上のタンコブ。


 今回やったクエストは「デリオン城」。このクエストは「デリオン城にオーバーロードの軍勢が迫っている」という内容で、遭遇1ではデリオン城近くの村でオーバーロード軍との攻防を行い、遭遇2ではデリオン城内での攻防を行う。ちなみに、遭遇1で生き残ったNPCの村人は遭遇2で民兵となってデリオン城側に付くが、遭遇1で死んだNPCの村人は遭遇2でゾンビとなってオーバーロード側に付くというステキ仕様。
 という事で、以前書いた「アシュリアン修正案*2」を使用して回してみる。結果はオーバーロードである俺の勝ち。迫りくるモンスターの群れにデリオン城主パラモン卿がフルボッコになって終了*3。なんか一方的な感じの戦いだった。
 まだ時間があったので、今度は「元々のルール」でどうなるかを検証してみる。結果は英雄側の勝ち。麻痺僧侶のアシュリアンの能力が猛威を振るい、オーバーロード側が麻痺でどうにもならなくて終了。
 アシュリアンのデータに手を加えるとオーバーロードが優勢になり、元ルールのままだとアシュリアン無双になる。そしてRion氏が


「絶妙にダメなバランスのクエスト」


と言った。なんか言い得て妙な気がする。
 まぁ、ルール表記のあいまいな部分でルール運用を間違えている可能性もあるけどね。とりあえずルールで疑問に思った部分はアークライト*4に確認中。返事が来たらこのBlogでも紹介しようと思う。