第7回 ゴーントマン・リターンズ 第四幕 五場

 さて、迷路を抜けた先は儀式の場所。そして「ゴーントマン・リターンズ」の最後のシーン。
 ラスボスがいて、戦闘を行うわけだが、そこでティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノスの正体判明。というのも「正体」のカードを出したからだ。このカードは「そのキャラクターは、実は今まで思われていた人物とは違う正体がある」というカード。そして「正体」と「キャンペーン」の2枚のカードを組み合わせる事によって、以後は定期的に追加のポシビリティが手に入る。本当は「ロマンス」と「キャンペーン」のカードを組み合わてエディ子*1を再登場させて「ポシビリティ的ヒモ」になる予定だったのだが、同じ効果が「正体」と「キャンペーン」で得られるのでね。なので、このコンボを出す。まぁ、名前自体に偽名臭がプンプンするんで問題ないとは思う。
 さて、問題は「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノスの正体」だ。


俺「実は本体はロケットレンジャー・バトルスーツの方で、エデューノスの体を操って……」
GM「さすがにそれは却下かな」
SENSE氏「バラク・カー*2の息子ってのは?」
俺「それ採用!」


 GMの許可も得て「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノスはバラク・カーの息子」となる。


ラスボス「まさか、こんな所にバラク・カーの息子がやってくるとはな」
ストーム・ナイト達「な、なんだって?」
ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノス「確かに私はバラク・カーの息子、オバマ・カーだ」


 卓内で爆笑が起こりました。よし、ウケた!ちなみに、政治的な意図や人種差別的な意図はありませんよ。
 と言う事で、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノスの正体がこんな風に決定。

ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノスの正体」

 エディーノスのロケットレンジャーであるティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・エディーノス。彼の正体は、エディーノスの族長でありリビングランドのハイロードでもあるバラク・カーの実子であるオバマ・カーだ。しかし、彼は父親のコアアース侵略を良しとせずに父を含むハイロード達と戦う事を決意。リビングランドでの力では父バラク・カーにはかなわないと悟りナイル帝国に渡る。そして、ナイル人に自ら変身してロケットレンジャーの力を獲得した。

 おっと、ナイル帝国人としてお笑い担当だったのに急にシリアス設定入りましたよ。
 まぁ、そんなこんなはあったものの、最後は戦闘でラスボスを倒す。という事で「ゴーントマン・リターンズ」は終了。しかし、ポシビリティ戦争はまだまだ続くのであった。

*1:http://d.hatena.ne.jp/Taipei/20120701/p2

*2:リビングランドのハイロードだ