ホビット 思いがけない冒険

 今日は映画「ホビット 思いがけない冒険*1」を3D版で観て来た。これは「指輪物語」の前日譚である「ホビットの冒険」を映画化した物だ。
 いや〜、ピーター・ジャクソン氏は監督として非常に頑張ったんじゃないかな。どう頑張ったかというと「ハリウッド的な演出にする」だ。原作のままだとそんなに画面映えしないだろうから、それをああいう風にハリウッド的なアクションで演出するのはスゲー頑張ったと思う。そして「あれ?原作にこんなシーンあったけ?」と思わせながらも、大筋では原作と同じなんだよね。
 そして、画面を埋め尽くす様に出てくるドワーフ達。やっぱりエルフよりドワーフだねぇ。でも、トーリンがあんなにイケメンになるとは原作者の故J.R.R.トールキン氏も思わなかっただろうよ。 
 ともあれ、映画版「ホビットの冒険」三部作の第一部。思っていたよりも「ホビットの冒険」だった。うん、この続きも観に行く事にしよう。