レ・ミゼラブル
今日の昼間、予定がポッカリ空いていたので公開中の「レ・ミゼラブル*1」を観た。これは17世紀に書かれたフランスの小説で、ミュージカルや映画がいくつも公開されている。そんな作品の最新版だ。
いや〜、良かったよ。「レ・ミゼラブル」は演出が変わっても名作だねぇ。ジャン・バルジャンの最期のシーンなんて劇場中ですすり泣きが聞こえるくらいだったし。
俺は「レ・ミゼラブルである」と「ジャベール役をラッセル・クロウ氏がやる」位しか前情報を得ていなかったのだが、他の役者も良かったね。まぁ、テナルディエ役をシャサ・バロン・コーエン氏がやっていたのは超吹いたけど。うわ〜、確かに超似合う。これは配役の妙だな。
あと、ファンテーヌ役がアン・ハサウェイ氏で
「ファンテーヌがキャットウーマンだ!」
とか思ってしまった*2。うん、作品が違いますね。分かります。すいません。
ともあれ、現代の映像技術を使った「レ・ミゼラブル」。以前に公開された映画もいいけど、こっちもいいよ。