102号

 先週の金曜日に「ロール&ロール vol.102*1」を買った。そして、まだ読んでいなかったので目を通してみましょうかね。
 今回の特集は「恋と冒険の学園TRPGエリュシオン」。ソロアドベンチャーとかが載っているので、暇な時にでもやってみるのもいいかもね。
 「アーカム計画」は「ショゴスのひみつ」。ショゴスは色々芸達者だからねぇ。そういえば「うちのメイドは不定形*2」のテケリさんもショゴスだとかいう話だよね。
 「マギカロギア」はシナリオ。今度「マギカロギア」のセッションをやる事になっているのだが、それの参考に……いや、プレイヤーをやる時の事を考えて読むのは止めておこう。
 「カードランカー」は投稿作品のモンスターカードを紹介している。投稿作品でコーナーが成り立つってのは書くの楽そうだなぁとか思ったり。実際はそうでもないのかもしれないけどね。
 「ブラッド・クルセイド」は「幸福を味わう」について。GMやる時には幸福潰してやろうと思っているんだけど、なかなか潰れないんだよねぇ。
 「うちのファンタジー世界の考察」は「道」について。道か、確かにセッションではあまり焦点は当てられないけど、道をネタにシナリオ組むのも面白いかもね。
 「ソード・ワールド2.0」は、今度出るサプリ「ミストグレイヴ」について。「ミストキャッスル」の地下を舞台にした冒険ができるらしい。
 「シャドウラン」はシアトル編の第2弾。このゲーム遊ぶ人にとってはシアトルはセッションの舞台であることが多い*3ので、色々と2072年のシアトルについて書いてくれるのは嬉しい。あと「元企業ニンジャ」というアーキタイプも用意されている。
 「深淵 第二弾」は貧乏貴族ラホール物語の続き。そして、今回の追加テンプレートは「鍵となる少年」。え〜、テンプレートの年齢は13歳ですが、このゲーム世界では13歳は成人なので注意。
 「エクリプス・フェイズ」はミニ・シナリオ。そして、日本語での追加サンプル・キャラは「犯罪者のハッカー」。おっと、とうとう群体義体が登場ですよ。こんな義体使えるのは「エクリプス・フェイズ」くらいだよねぇ。
 「サタスペ」は今回もシナリオ。そして、テーマは「酒」。うん、いかにも「サタスペ」らしいお題だねぇ。
 「ガンドッグゼロ」は「戦闘バランス」について。「ガンドッグゼロ」の敵はルールブックにある物を使うと弱いので、それを念頭に置いた戦闘バランスについては一読の価値があるかな。
 「スピタのコピタの!」は「ソード・ワールド2.0」の「ミストグレイヴ」を遊んでいる。何でも、敵地に潜入するために変身薬を飲むのだとか。
 新作情報はやっぱり日本語版になるボドゲが気になるところ。個人的には「スマッシュアップ」と「ディセント第2版 拡張セット1 竜の棲家」が欲しい。
 あとはボードゲームの記事が色々。ただ、その中の「銀爺のゲーム三昧」で「モンスターメーカー」が25周年な事を知る。へぇ、そうなんだねぇ。そして、「モンスターメーカー」の新作ゲームが出るのだと。どんなものになるのか楽しみ。
 とまぁ、今回気になった記事はこんなところかな。

*1:http://r-r.arclight.co.jp/backnumber/1092

*2:http://www.php.co.jp/smash/books/2012/03/post-4.php

*3:シャドウラン」の基本的な舞台はシアトルだ。まぁ、別の街を舞台にしたセッションも多いかもしれないが