アーサ・ピムは気にしない方向で

 今日は「ニャルラトテップの仮面」キャンペーンの続き。キーパーは俺で、今回の探索者達は以下の通り。

ブライアン・ゴードン(ゴードンJr.)
プレイヤーはRion氏。37歳。男性。職業は「ディレッタント」。今回のチーム・リーダー。
ジョン・ローソン
プレイヤーはRion氏。57歳。男性。職業は「医師」。元軍医。
エドワード・シュルメ
プレイヤーはジャック氏。55歳。男性。職業は「私立探偵」。イングランド生まれ。
ピエール・アラン
プレイヤーはジャック氏。68歳。男性。職業は「伝道師」。フランス人。
チャールズ・ケネット
プレイヤーは虎魂氏。68歳。男性。職業は「教授」。イングランド生まれ。
ジェームズ・ブッシュ
プレイヤーは虎魂氏。66歳。男性。職業は「浮浪者」。情報屋。


 前回、イングランド邪教の司祭を怒らせた一行。彼等はさっさとケツまくってカイロに逃亡した。ちなみに、邪教徒に捕まって儀式の生贄にされかかっていた仲間のアーサ・ピムは結局助けてません。助ける素振りもありませんでした。今思えば、もっと厳しいペナルティかけても良かったかも。
 まぁ、そんなこんなで一行は一路カイロへ。船旅中に新たな仲間としてピエール・アランが加わったり、優雅に読書をして過ごす。もっとも、読書といっても邪教の巻物を巻物読む」なんだけどな。うん、ドンドン良くない知識をつけて正気度を削っているね。……てか、邪教の巻物って暇潰しに読んでいいものとは思えんのだが。
 そしてカイロへ到着。カイロ、そこはエジプト。公用語アラビア語とシナリオにある。で、アラビア語をしゃべれる者は一行の中には少ない。という事で通訳を雇うわけだ。
 シナリオで用意されている通訳は2人。青年と子供。普通はどう考えても青年を雇うものだが、プレイヤー達は物凄く怪しむ。そして「白人的博愛主義」という理由で子供を通訳に選ぶ。まぁ、確かに俺がプレイヤーでも怪しむとは思うけどね。
 で、以前手に入れた情報からエジプト博物館にてカーライル探検隊について担当者の博士に尋ねる。しかし、それを教えるだけの理由が博士にはないので押し問答。
 そんなところで今日は終わり。次回はどう進展するのやら。