現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神-

 さて、JGC*12日目。とりあえず午前中はフリープレイ卓に入る事にする。で、入った卓は「現代忍術バトルRPG シノビガミ -忍神-*2」。そして、今回のPC達は以下の通り。

神楽宗明(かぐら・むねあき)
17歳男性。流派は鞍馬神流。表の顔は高校生。信念は律。
淋代笙(さびしろ・しょう)
17歳男性。流派はハグレモノ。表の顔は高校生*3。信念は情。
ラファエロ骼(ラファエロくらから)
30がらみ女性。流派は比良坂機関。表の顔は夜の蝶。信念は我。
鈴音(すずね)
17歳女性。流派は私立御斉学園。表の顔は高校生。信念は情。
服部嵐鼓(はっとり・らんこ)
10代後半男性に見える。流派は隠忍の血統。表の顔は農家。信念は我。
黒子泰造(くろこ・たいぞう)
プレイヤーは俺。25歳男性。流派は斜歯忍軍。表の顔は整備士。信念は和。


 今回は、私立御斉学園から秘術を盗んだハグレモノがおり、俺のキャラはその秘術を手に入れるのが使命。そしてクライマックス。


GM「まだ戦闘続ける人?」
俺「秘術を手に入れるのが使命なので邪魔が入るなら」
他数名「斜歯忍軍に持って行かれるなら戦う」
俺「え?俺、ラスボス!?」


 てなわけで、秘術は手に入れられず。俺のキャラは上司に「お仕置きだべ〜」をされてしまいましたとさ。
 「シノビガミ」は初めてやったが、結構面白いね。各PCが秘密を持っていたり、感情を結んだPCには得た情報がダダ漏れとかって部分がいい。この辺、情報が滞らない様に作ってあるんだね。
 GMやるにしても、PC間で対立が起きる様に使命を設定しておけば勝手に動いてくれるので楽できそうだ。

*1:http://www.arclight.co.jp/jgc/

*2:http://www.bouken.jp/pd/sg/index.html

*3:本来は「芸人」だったが、芸人系な性格と解釈

ディセント

 つぎに、物販スペースでやっている「ディセント*1」の卓に入る。
 今回の「ディセント」は変わり種。というのも、

  1. モンスターをドラフトしていく。
  2. 手に入れたモンスターを自分のゴーレムの四肢に取り付ける。
  3. ゴーレム同士の対決。


って内容だからだ。「レイザーウィングの飛行能力で飛び、頭部のヘルハウンドが炎を吐く」なんて感じのゴーレムが1対1で戦うわけだね。
 そして、結果は2勝1敗。うん、悪くないかな。
 通常の「ディセント」とは遊び方が随分違うけど、こういう遊び方もありだなぁと思った。でもまぁ、こういう遊び方に突き進むほど「ディセント」を遊び倒してはいないんだけどねぇ。

エレベーターにて

 一旦部屋に戻り、同室のジャック氏と共にエレベーターに乗ろうとする。そして、その時の事。


俺「乗れるかなぁ?」
ジャック氏「昔と違うんだから大丈夫じゃない?」
俺「そうだよね、2人合わせて50kg痩せたからね」
エレベーター内「ザワッ!」


 ジャック氏がダイエットを始め、俺よりも20kg位重かった彼が俺より軽くなった事にちょっとイラッと来て俺がダイエットをしたという経緯があり、最終的にジャック氏が35kg、俺が15kg痩せたわけだ。
 でまぁ、何気ない会話だったのだがエレベーター内が一時騒然。あれ?騒然とさせるつもりはなかったんだけどな。ほら、人間痩せようと思えば簡単に痩せますよ。俺達は食う量を基礎代謝分まで減らしたら1年で痩せたので*1。でもまぁ、50kgって言ったら女性1人分だからなぁ。
 なんか局地テロを行った気分だった。

*1:てか、食う量を減らした以外には特にダイエットらしい事は何もしていない

ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー

 さて、夜はイエサブのイベントで「ご近所メルヒェンRPG ピーカーブー*1」の卓に入る。GMイラストレーターの落合なごみ氏。
 で、自己紹介をしていた時の事。


俺「はじめまして、たいぺいといいます」
落合なごみ氏「あ、たいぺいさんだ」


 あぁ、ご存じですか。はいそうです、俺がたいぺいです。生まれてすみません。
 で、今回のPC達は以下の通り。

不知火アレスタ(しらぬい・アレスタ)
イノセント*2。11歳男の子。いい子で人気者。
さくらさん
スプーキー*3。シキ族*4。桜餅の葉が剥がれて下に垂れている様な外見をしている。不知火アレスタとのバディ。
星崎聖羅(ほしざき・せいら
イノセント。11歳女の子。不思議ちゃんでお金持ち。
ピーちゃん
プレイヤーは俺。スプーキー。オモチャ族*5。紫ピクミン*6の人形。実は攻撃力がMAX値という武闘派。頭の葉っぱがドリルになる。


 今回は、ダメ大人がハグレお化け*7と契約し、町の人達の魂を人形に封じていたってシナリオだった。ダメ大人かぁ、個人的にはPCで使いたいなぁと思ったり。
 「ピーカーブー」は初めてやったが、思っていたよりずっと面白いゲームだなぁとは思った。ついつい調子乗ったプレイングしちゃったしね。
 ちなみにどんな事をしたかというと、ピーちゃんはいつもは星崎聖羅をかいがいしく世話したり好々爺の様に子供達を眺めていたのだが、戦闘では


ピーちゃん「悪い子、み〜つけた」
(ピーちゃんドリル回転開始)
ピーちゃん「悪い子は、めっ!」
(攻撃力がMAX値のピーちゃんドリルがハグレおばけに炸裂)
他プレイヤー達「ピーちゃん超怖い!」


って感じで、「職業・殺し屋。*8」の死織さんのパロディをしてみたり、エンディングで視聴者側に振り向いて


ピーちゃん「皆、いい子にしてようね。悪い子は、めっ、だよ」


とか言ってみたり。はい、調子乗りました。ごめんなさい。
 ちなみに、「ピーカーブー」は「ご近所メルヒェンRPG」らしい。しかし、一番メルヘンだったのは、


俺以外、GM含めて卓の全員が女性だったって事だ!


 あれ?おかしいな。「女性のTRPGゲーマー」ってのはネッシーツチノコと同様にUMAに属する生物だったはず。女性のTRPGゲーマーに囲まれるなんてありえなくね?あぁそうか、幻覚か。ずっとゲームしっぱなしだったから疲れて幻覚見たんだな。そうじゃなければ居眠りして夢見てたんだよ。うん、そうだ。そうに違いない。

*1:http://www.bouken.jp/pd/pkb/index.html

*2:お化けが見える子供の事

*3:お化けの事

*4:四季に関係するお化けの一族

*5:玩具がベースのお化け

*6:http://www.smashbros.com/jp/characters/images/pikmin/pikmin_080111e-l.jpg

*7:悪いお化け

*8:http://www.younganimal.com/arasiroom/koroshiya/index.html