喪黒

 ネットで注文していた中央公論社版「笑ゥせぇるすまん」の6巻が届いた。ちなみに、これが最終巻。5巻までは持っていたんだけど、最近掃除していて6巻がない事に気付いたのだ。で、ネットで注文していたわけ。
 で、開けてみる。おや?なんか明るい小豆色だぞ?1〜5巻まではカバーに黒鞄の印刷がされていた。なので「うわ、カバーなしかよ、聞いてねぇよ!」と思ったのだが、包みを開けてみるとカバーの色がこんな色だった。どうして6巻だけ?謎だ。ともあれ、カバー付きの完品だったのでホッとする。
 内容は……まぁ、「笑ゥせぇるすまん」らしいなぁって感じ。喪黒福造は結局どこかに去っていくようだが、彼を野放しにしてはいけない!いやまぁ、フィクションだから良し。でも、実在したら嫌だよなぁ。実在すると実写版みたいに伊東四朗氏っぽい感じなのかなぁ?