さてさて
7/13になげやり人偏氏からまたバトンが飛んできた。*1なので今日は答えてみる事にしよう。
1.所有してるTRPGの数
基本ルールだけに限って言えば日本語版で商業ベースに乗った物は全てだと思うのだが。少なくとも俺の知ってる範囲では全部持ってる。他にもサプリ類が多数。英語版はParanoiaとか、D&D白箱*2とか、Dragon Quest*3とか、Land of Ninjaとか、Macho Women with Gunsとか。いくら使ったかは……聞くな。そんな怖い計算できねぇよ。*4
2.最近お気に入りのTRPG
サヴェッジ・サイエンス
ボードゲームちっくなので好みが別れるだろうが、俺は好き。何より遊びやすく、変な敵が多いので面白い。自作の敵も簡単に作れるしねぇ。
墜落世界
SFの嫌なところだけ凝縮したような世界観、赤箱のカツカツ感とトラベラーのカツカツ感を合わせて濃縮したようなルール。ステキ!とりあえず、嫌なオープニングやっても「墜落だしねぇ」と納得させる事ができるので素晴らしい!(笑)
ソード・ワールド in ファンドリア*5
暗黒神ファラリス信仰が国教で、ダークエルフが町中を闊歩し、様々な組織が対立し、死刑の身代わりも立てる事が可能で、マーファ神殿ですら暗殺者を送ってくる。そんな魅惑の国ファンドリア。グループSNEよ、なぜもっと早くこのサプリを出さなかった!まぁ、そんな感じで好き〜。ダークエルフPCやファラリス信者PCもできるしねぇ。
最近という縛りがなければ「ワールド・オブ・ダークネス全般」とか「トーキョーN◎VA」とか「クトゥルフの呼び声」とか「イット・ケイム・フロム・ザ・レイト・レイト・レイト・ショウ」も勿論好き。
3.思い入れのあるTRPG5タイトル
それでは時系列順に。
D&D英語版赤箱
友人の兄貴が英語版を買ってきた。小学生だった俺はその翻訳を手伝った。で、「ゲームブックみたいに遊べばいいんじゃねぇ?」と言ったばっかりにDM*6を押しつけられ、デッドリーなダンジョンを次から次に作り出してPCを屠っていった。俺のTRPG原点。
クトゥルフの呼び声BOX版
初めて買ったTRPG。多分中学生の時だったと思う。赤箱と同じようなモンスターうようよのダンジョンを作り、赤箱より簡単に死んでいぶかしんだ物だ。そして、小説を読んで遊び方を理解。ダンジョンアタック以外の遊び方を教えてくれたTRPG。今も大切に取ってある。
ソードワールド
実は最も遊んだと言っていいTRPG。このゲームのはそれなりに遊びやすく、それなりにPCの役割に幅を持たせられ、それなりにバランスが取れているのが特色だ。なので、高校時代よく遊んだ。あと、あまり注目されていないが、このゲームには色々な事柄が全て理由付けがされている。例えば赤箱なんかでは「マジックユーザーは鎧が着れない」とだけしか書かれていないが、このゲームでは「呪文を唱える時の身振りを妨げるのでクロース・アーマーとソフトレザー・アーマーしか着れない」とちゃんと説明されている。で、この説明があるためにリアリティが出てくる。リアリティが出るとゲーム世界に厚みが出る。こういうところが重要である事をこのゲームで気付いた。一つの転換期的TRPG。
深淵
これまでのTRPGでダークな話をするには、シナリオでその様な雰囲気付けをするしかなかった。しかし、このゲームはシステム自体がダーク・ファンタジーを念頭に置いて作られているため、ルール運用でダークな雰囲気を出す事ができる。そしてまた、「夢歩き」が幻想性を醸し出す。システムの作り方一つでコンセプトを充分表せると認識したTRPG。ステキ!
旧ワールド・オブ・ダークネス全般
これはもう、濃厚な世界観にメロメロになったゲーム達。特に「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」がお気に入り。まぁ、「ルーンクエスト」のグローランサも深い世界観だったが、グローランサはそんなに心に響かなかった。が、ワールド・オブ・ダークネスは違った。もう俺の趣味に合いまくり。超ステキ!ヴァンパイアのマフィア性とかワーウルフのシャーマニズム性とかね。墓場まで持っていってもいいなぁと思うTRPG群。
4.気になる発売予定タイトル ※回答時点で未発売のタイトル
ヴァンパイア:ザ・レクイエム日本語版、パラノイアXP日本語版*7
5.バトンを渡す5人
う〜ん、やっぱりこれを読んでる人で書いてみようって思った人がいたらその人かなぁ。って事で気が向いたら書いといてね〜。