戦国霊異伝
そして、卓分け。俺は「戦国霊異伝*1」に入る。10年位前に出たTRPGで、最近復刊もされた*2。このゲームは時代劇伝奇物。江戸時代以前の様な世界「扶桑*3」にて妖怪退治等をする。
今回はPCが知り合うところから始まった。ちなみに、PC達は以下の通り。
- 刃(やいば)
- 中条流の武芸者。32歳男性。
- 吉良大和(きら やまと)
- 忍者。60歳男性。
- カガミ
- 巫女。23歳女性。
- 忌部壮流(いんべ そうりゅう)
- 陰陽師。35歳男性。
- 玄武凛(くろたけ りん)
- 密法僧。26歳女性。
- 半平衛(はんべえ)
- 新当流の武芸者。40歳男性。プレイヤーは俺。三枚目キャラ*4だが、剣の腕は天下一品*5。
そしてセッション・スタート。
治安の悪い道を歩いていると、男の悲鳴が聞こえる。見に行くと荷物を抱えた農民風の男が山賊に襲われている。これを助けるところから始まる。ちなみに、俺の半平衛は「用足し中だったが悲鳴に驚いて小便が手に付いた。むかついたので殴りに来た」って事で山賊を峰打ちする。
助けた村人を村に送るとその村は日照り続き。なんでも、3年前に村外れの寺内社*6に女が住み着いてから、夜な夜な寺内社周辺に魑魅魍魎が跋扈する様になった。また、その頃から干ばつが続いている。5年前から2年間ほど洪水があったが、それが収まったと思ったら今度は干ばつと魑魅魍魎。それを何とかして欲しいと村長に頼まれる。
こんな導入。他人のシナリオなので詳細は伏せる。とりあえず、NPCの犠牲者が1人出たものの事件は解決。