シナリオ1本目

 まず始めに付属シナリオ「屋根裏部屋の怪物」をやる。死の床についている知り合いに「若い頃召喚してしまった化け物を元の世界に送り返してくれ」と頼まれるというオープニングのシナリオ。オカルトを信じていれば「それはマズイ」と行動し始め、信じていなくても「友人の遺言なんだからバカらしいけど儀式の真似事をやってやるか」と行動し始めるという、なかなかいい感じのスタートを切るシナリオ。
 セッションの結果、1回送還に失敗するも2回目で送還成功する。しかし、探索者達はこんな状態に。

ジョージ・ゴールドバーグ
30時間ほど露出狂の狂気に取り憑かれて辺りの民家を真っ裸で駆けめぐる。当然ながら逮捕。(笑)
リーフティー・リプトン
40時間ほど恐怖によって盲目状態になる。
テルミ・ホーランド
送還する対象の怪物が「愛しい人」に思えて近づき、攻撃を食らって気絶。


 とりあえず1本目は手加減しました、はい。というのも「少なくとも4人の探索者が必要である」とシナリオに書かれているのにプレイヤーが3人だったからねぇ。なので、

  • 送還完了5分前に現れた怪物を見て皆が狂気に陥り儀式中断。しかし、1度失敗している事と人数が少ない事を考慮して「この時点で儀式は完了している」とする。
  • 怪物を見て狂気に陥ったら、本来は「愛しい人」と思って近づいてしまい、問答無用で殺される*1のだが、それだと全滅なので命中判定とダメージ判定をする。出目によっては死んでいたが、テルミは上手く気絶となった。


てな感じで。とりあえず1本目は全員生きて帰れる様にはしたかったのでね。

*1:正気な奴が取り押さえれば大丈夫だけどね。でも、今回は皆発狂したし