祝!再販!!
ボドゲの会に行く前に新宿のイエサブに行く。すると、以下の物が売っていた。
全部HJ文庫の新刊*1。
D&Dリプレイは書き下ろしなのだと。内容は読んでいないので何とも言えないが、著者に井上純弌氏がいる事と、メインキャラであろう表紙のキャラ達が井上純弌氏イラストの女ばかりなので、色々と嫌な予感が。D&Dに萌えいりません、萌はF.E.A.R.ゲーでやってください。まぁ、読んでみたらハードなD&D物になっているかも知れないのだが。
そして今日のメインは「ドラッケンフェルズ」「吸血鬼ジュヌヴィエーヴ」「ベルベットビースト」の3冊。ウォーハンマー小説の名作「ドラッケンフェルズ」が復刊ですよ。で、それの続編も2編翻訳。それが一気に発売。嬉しい限りだねぇ。まぁ、
TRPG版「ウォーハンマー」を遊ぶ上では全く参考にならないけどな。
いや、確かに「ドラッケンフェルズ」は面白くて名作と呼んでいいのだが、俺の記憶が正しければ
ヒロインがヴァンパイアなんだよね。*2
ね、参考にならないっしょ。「ドラッケンフェルズ」を再現したシナリオとか作ったら色々事故が起きると思うんだ。
という事で、純粋に小説として楽しむとしよう。少なくとも「ドラッケンフェルズ」は面白いので、TRPGゲーマーなら読んで損はないだろう。
ちなみに、表紙の折り返しにある登場人物紹介で
「ペーター・コジンスキー…<いかれた傭兵>」
ってあるのが、いかにも「ウォーハンマー」っぽくてステキ。
*1:http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/hjbunko/lineup0710.html#bunkog0710
*2:これは「吸血鬼ジュヌヴィエーヴ」の裏表紙を読めば分かってしまう事なので、ネタバレって事にならないはずだ