我が呪文を喰らえ!

 さて、今回のシナリオは「ファイティング・ファンタジー*1」の2本目「シャグラッドの危険な迷路」の短縮版。「ファイティング・ファンタジー」ですか、また懐かしい物を。
 短縮版とはいえ、この迷宮は広い。だが、ガシガシと探索するですよ。すると、


ドラゴン登場!


 一応は非友好的ではある物の攻撃はしてこない。しかし、奴のねぐらにはお宝が。


じゃぁ先制攻撃しちゃおっかなぁ。


 このゲームは「英雄」をやるゲームであり、常に正義に溢れた行動を取る事を求められている。が、そんな事は無視。ポート・ブラックサンドの住人だからしょうがないよね。
 てなわけで、用がないなら失せろと言われたのだが、無視してドラゴンに「骨抜き」の呪文をかけるカンダルフ。ちなみに、この呪文は対象の攻撃力を削ぐ事ができる。そして、このゲームでは発動に成功すれば問答無用で魔法発動*2。魔法強いよなぁ。
 しかし、それでもドラゴンは強い。そしてブレス攻撃を受けると6分の1の確率でPCは即死。なので「眠り」の呪文で眠らせる*3。まぁ、眠ってるところを攻撃してもドラゴンを一撃死させるのは難しい。なので、2人が両目を潰し、もう1人が鼻を切り裂く。これで視覚と嗅覚*4は奪えるのでドラゴンも弱体化だ!
 という事で、盲目で鼻の利かないドラゴンを全員でフルボッコ。え?正々堂々って美味しい?いいんだよ、勝てば官軍。それに、俺達はポート・ブラックサンドの住人!
 そして、無事に俺達はドラゴン・スレイヤーズに成りましたとさ。

*1:http://otogi-ya.com/pic-labo/limg/0804171.jpg

*2:対象の抵抗判定なんて物はない

*3:当然ながら抵抗判定なんかない

*4:感覚器自体は機能しても、血の臭いしか感じないだろうからね