ちょいと真面目に考えましょか
さて、アドルフ・キストラーと名乗っているヨハン・フォン・カネガスキー。次に向かう星は目的地のレイダイン。という事でレイダインの設定をしっかり作る事になった。今まで通過してきた星はどうでもいい星なのでバカな設定を付けてきたりした*1が、さすがに重要拠点は真面目でしっかりした設定作っとかないとね。
とりあえず、レイダインで重要は事は「超緊張状態の星」って事。と言うのも、帝国、ゾダーン、ダリアン、アバラーの４大勢力がせめぎ合う所のほぼ中心にあるからだ。つまり「普通だったら敵対勢力に取られないように諜報活動を行いながら手を出さない」って星だ。まぁ、俺達マージシー軍は「普通じゃないやんちゃな奴等」なのでマージシー従属惑星にしようとしているんだけどね。
でまぁ、この星はアンバーゾーンですらないので危険地帯ではないだろう。で、38億人近い人口*2がいる上に小国分裂状態*3。って事は国連みたいな組織があって表面上は大国が手を結んでいると考えていいだろう。そうすれば、国連直轄地にだけ宇宙港があり、各国が抜け駆けを牽制しているって設定にできる。また、それぞれの国が親帝国派だったり、親ゾダーン派だったりとなっていたり、永世中立を主張してみたりして裏で色々画策していると落としにくいよなぁって話になった。
まぁ、落としにくいと言っても、手に入れてしまえば毎年２兆クレジット近い海軍予算が手に入るので非常に欲しい惑星だ。そして、まず間違いなくレイダインに俺達がちょっかい出した事が２年後の第５次辺境戦争の切っ掛けになるだろう。うん、史実通りにキャンペーンは進んでいますよ。
