父祖
さて、ボリス・トットブリンガーに親書を届けたPC達。勿論ボリス・トットブリンガーもいつまでもこうしているわけにはいかないが、アーケィオンを追いつめている上に他地方のエンパイア軍の手前おいそれと撤退するわけにもいかない。一応は混沌軍を制圧する位の兵力は保持している。しかし何故攻めあぐねているのか。
混沌軍は中央山系の奥深くに根城を構えている。そして、そこに至る道は1本。しかし、その道へ行くための空洞にガルラークがいるのだ。
ガルラークとは、ケイオスドラゴンの父祖。何十世紀も生きており、本来ケイオスドラゴンと言ったらガルラークの事。そういうとんでもないヤツだ。
一応、大軍で立ち向かえばガルラークといえども倒す事はできるはず。しかし、ガルラークがいる空洞はガルラーク以外に人間が10人入って戦うのがせいぜい。そして、そんな少人数でガルラークを倒せる様なヤツはいない。つまり、ガルラークは城壁としては鉄壁なわけだ。
まぁ、親書を届けるのが使命だったわけだが、混沌を目の前にして放っておけないのがシグマー信徒。ほら、ゴットフリートとディザムドはシグマー信徒だし。ディザムドなんてシグマー信徒以前に強いヤツと戦いたがるし。てなわけでガルラークと戦う事に。当然だがボリス・トットブリンガーが「何バカな事言ってるんだ?」的な態度をとる。ま、しょうがないよね。
そしてガルラーク戦。ガルラークのデータは、ケイオスドラゴンがモンスター・キャリアの族長を満了した状態にし、そこにファンタジー・フィギュア・バトルのアーミーブック*1にある能力をコンバートして加えた。勿論、運命点も持っている。おそらく、グレーター・ディーモンのブラッドサースターと戦ったらどっちが勝つか分からないレベル。そんなヤツ。だがしかし、
ガルラークが2ラウンドでやられた!
嘘〜ん。確かに倒されるとは思ったけどさぁ、2ラウンドはねぇよ。
♪ ∩∧__,∧ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった! /`ヽJ ,‐,┘ どうしてこうなった! ´`ヽ、_ ノ `) ) ♪
あ〜、強くなり過ぎたPCって怖い。