クトゥルフ

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」のオープン例会の日。そして俺は「クトゥルフ神話TRPG」を持っていく。シナリオは、はまちゃん氏の要望もあったので、夏コミで出した「真夏の花火」を使用。そして立卓。昨日に引き続き「クトゥルフ」のキーパーだ!
 今回の探索者達は以下の様になる。ちなみに、ハウスルールで<クトゥルフ神話>技能を取得する事を許可している。

兜盾蔵(かぶと・たてぞう)
プレイヤーは外部参加者の人。64歳男性。職業は作家。<クトゥルフ神話>技能30%取得。自称「大博士」。
海原雄探(かいばら・ゆうたん)
プレイヤーはしも氏。58歳男性。職業は刑事。<クトゥルフ神話>技能15%取得。老化でSTRが2点も減ったのに、それでもSTR15のオッさん。30年位前の神話的事件で兜盾蔵と知り合った。
山岡吾郎(やまおか・ごろう)
プレイヤーははまちゃん氏。30歳男性。職業は刑事。<クトゥルフ神話>技能は未取得。海原雄探の仲の悪い息子。


 う〜ん、今回の探索者達は高齢者が揃ってるなぁ。一番の若手でも30歳だし。ま、そんな事もあるだろう。
 さて、このシナリオは「花火大会で魔法陣型の花火が打ち上げられて大パニック事件が起こる」というオープニング。で、その大パニック事件が起きた原因は「魔法陣型の花火で召喚されかかった邪神が一瞬姿を現し、花火見物をしていた人々がそれを見てしまった」という事である。
 という事でオープニングでいきなりのSANチェック。そして、失敗した山岡吾郎はがゼロに*2。いきなりの探索者リタイアが起きる。もっとも、俺はシナリオに「この様に、君と同じ能力を持った誰かは発狂してしまった。それはそれとして<正気度ロール>に成功した君は」と言って強引に成功した事にしてもいいと書いておいた。なので、その奥の手を発動。結局は一時的発狂をしたが、完全発狂よりはマシだ。
 そして、調査中を進めていったら“敵”にマークされて山岡吾郎は夜道でモンスターに襲撃されかけてみたりと、結構ピンチは多かったと思う。だが、結果的には誰も死ぬ事はなく。邪神復活も阻止してセッション終了。めでたしめでたし。

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:邪神見たらSANが1d100減るじゃん