ケイオス・イン・ジ・オールドワールド

 という事で、「ケイオス・イン・ジ・オールドワールド」。これは「ウォーハンマー*1」を舞台にしたボードゲームで、混沌四大神になって覇を競うというゲームだ。
 で、今回は以下の様に混沌神を担当した。

  1. コーン:シノザキワタル氏
  2. ナーグル:なげやり人偏氏
  3. ティーンチ:葵氏
  4. スラーネッシュ:俺


 わ〜い、俺の担当はスラーネッシュだ悦楽の神スラーネッシュだ!スラ〜ネッシュ、スラ〜ネッシュ(フワフワ)、夢の快楽の皇子〜*2
 そして、結果は俺の勝ち。このゲームの勝利条件の一つ「脅威ダイヤルを回して勝利と出れば勝ち」というのがあるのだが、その脅威ダイヤル勝ち。スラーネッシュは一番脅威ダイヤルでの勝ちが近いからねぇ。
 このゲームをやってみた感想は「面白いけどファン・ゲー」。「ウォーハンマー」が大好きな人には堪らないけど、逆に「ウォーハンマー」を知らないと面白さが激減すると思う。これはプレイヤー全員が「ウォーハンマー」知ってないとダメだろうね。
 あとは、「ファンタジーフライト・ゲームズらしい重さ」。重いってのは物理的にもそうなのだが、勝利のために管理するリソースが多いし、やる事多いし、長ゲーだし。皆で一緒にルールブック読んだのも含めると4時間位かかったからねぇ。おそらくゲームだけで3時間以上かかる。重いねぇ。
 ただまぁ、混沌神としてオールドワールドを汚染するのは「ウォーハンマー」好きには堪らないものがあるね。確かにこれはファン・ゲーだが、「ウォーハンマー」ファンには是非とも遊んで欲しい一品だ。

*1:http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/

*2:ジャパ●ットたか●風に