一応はテスト・プレイ

 今日はTRPGサークル「ニューディール*1」のオープン定例会の日。そして、俺は「クトゥルフ神話TRPG」を持っていく。一応、今度の冬コミに出すシナリオのテスト・プレイってわけだ。
 で、プレイヤー募集の時に「募集人数は1人からオープン定例会に来ている全員」って言ったら、卓分けの関係上プレイヤーははまちゃん氏1人だけ*2。プレイヤーが1人だとテスト・プレイにならない気もするが、まあ良し。むしろシナリオに「プレイヤーが1人の時」って項目を追加できるか。という事で


宣言通りにマン・ツー・マンでやりますよ!


 マン・ツー・マンでセッションか。何年振りにこんな事やったろう?ちなみに、今回の探索者は以下の通り。

稲葉千吉(いなば・せんきち)
33歳男性。職業は犯罪者。ヤクザのヒットマンとして逮捕されて最近出所したらしい。はまちゃん氏のメインキャラ。でも初期SAN30。
神谷小五郎(かみや・こごろう)
33歳男性。職業は私立探偵。稲葉千吉が死んだり発狂したりして使い物にならなくなった時のための予備キャラ。スタート時はとりあえずNPCって事で。


 という事で11:30am頃にキャラメ終了。そしてセッション・スタート。昼休憩を1時間位挟んだり、合間合間に休憩を取ったのだが、


2:30pm頃にセッション終了!


 「サタスペ」の卓から「今、セッション始まったばっかりなんで」って声が聞こえてきた時に俺達は「今、セッション終わったばっかりなんで」って感じだった。やっぱり意志決定する人間が一人だとサクサク進むねぇ。
 ちなみに、稲葉千吉は途中でノックアウト状態になったので予備キャラの神谷小五郎もちゃんとNPCからPCに昇格した。やっぱりプレイヤー1人の時の「クトゥルフ」は予備キャラ必要だね。
 とりあえず、プレイヤーが1人でもシナリオはつつがなく回る事は今回のセッションで実証された。はまちゃん氏の感想も「キャラクター・レベルじゃなくてプレイヤー・レベルでトラップがあるとは思わなかった」っと楽しげだったので、なかなか良好。うん、だったら修正なしで文面に落としても大丈夫かな。一応、テスト・プレイにはなったって事だね。

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:久し振りに来たORIDE氏の「サタスペ」の卓には俺も入りたかった気もしたが