世界樹の迷宮SRS
今日は知り合いがいっぱい所属しているTRPGサークル「パープル・ボックス」の例会に顔を出してきた。そして、俺がGMで「世界樹の迷宮SRS*1」をやる。これはニンテンドーDSソフト「世界樹の迷宮*2」のTRPG版だ。
で、今日のギルド「Pボックス」の構成メンバーは以下の通り。
- セレス
- プレイヤーは少年氏。15歳女性。クラスはメディック。
- ロッテ
- プレイヤーはW氏。17歳女性。クラスはパラディン。
- リュウ
- プレイヤーはさむらい氏。22歳男性。クラスはブシドー。
- ダッコン
- プレイヤーはSENSE氏。19歳男性。クラスはソードマン。
- クロロ
- プレイヤーはKすけ氏。15歳女性。クラスはカースメーカー。
シナリオはルールブック付属の「新米冒険者の心得」。キャラクターはサンプルキャラクターを使用し、その中から「推奨サンプルキャラクター」を無視して好きな物を選ばせた。
なるほど、このゲームは確かに「世界樹」だ。DS版の再現性は結構高いかな。そして、D&D赤箱時代の懐かしいダンジョン・ハック物をやっている感覚に。
ただ、思っていた通りの問題点が浮き彫りに。ちなみに、その問題点は
- ランダム遭遇が多過ぎてセッションがダレる。
- セッション中のレベル・アップがないので、ランダム遭遇続きの息抜きもできない。
- バッドステータスが凶悪。
基本ルールでは移動毎に2d8で8以上出るとランダム遭遇発生。しかも、このシナリオでは場所によって遭遇率が上がる。なので、移動する度に常にランダム遭遇が起こるハメに。しかも、レベル・アップ作業も罠解除という概念もないので、戦闘がルーチン化してダレる。だが、経験点40点中27点がランダム遭遇での物なのでランダム遭遇を削るわけにもいかず。う〜ん、ミッション経験点て偉大だなぁ。
あとは、バッドステータスが簡単に付与される割には凶悪な点ね。特に、ラスト戦闘はカースメーカーの「黄幡の呪言」一発でボスが沈んだしね。
今回は「初めて遊ぶ」という事でシナリオやシステムに手を加えずに遊んだのだが、ルールブック読んでいた時に感じた問題点がそのまま現れた。今度遊ぶ時は上記の問題点を解消して遊ばないとダメだなぁと思った。