カードランカー

 今日は俺がスタッフをしているTRPGサークル「ニューディール*1」が主催するコンベンションの"ND-CON"の日。そして、俺は新作TRPG「超次元カードバトルRPG カードランカー*2」を持って行って立卓。という事で、今日のカードランカー達は以下通り。

カーン義之(カーンよしゆき)
プレイヤーはスタッフのORIDE氏。42歳。男性。背景は「チャンピオン」。職業は「カードランカー」。シンボルカラーは緑。レジェンドカードは「強力な一撃」効果の「大汗フビライの行進」。
一条哲也(いちじょう・てつや)
28歳。男性。背景は「プロカードランカー」。シンボルカラーは青。職業は「カードランカー」。レジェンドカードは「デッキ破壊」効果の「ダーク・アルタイ」。
一条白雪(いちじょう・しらゆき)
12歳。女性。背景は「高貴な血筋」。シンボルカラーは白。職業は「小学生」。レジェンドカードは「マジックマスター」効果の「エンシェントドラゴン」。
ルッキーニ・スコール
70歳。女性。背景は「カードとの対話」。シンボルカラーは金。職業は「富豪」。レジェンドカードは「生命の息吹」効果の「星の鮫」。


 今日やったシナリオは、ルールブック付属の「ストームタウン」。「このシナリオの舞台は(中略)西部劇風の場所です」とシナリオに書かれているので、マカロニ・ウェスタンのノリでマスタリングする。具体的には「基本は西部劇。ただし、銃の代わりにデッキを抜く」って感じで。おそらく、早抜きをして勝った方が先制攻撃をする事ができるんだろうな。
 で、今回はランダム表で決めた苗字が同じPCが2人いたので「実は親子」とかいう設定が生えたり。自分が16歳の時に生まれた生き別れの娘とかなんとか。一条哲也はうっかり他のPCが娘だったり、セッションの流れでPC1と決闘してみたりと、色々と巻き込まれ属性を持っていたなぁ。
 そして悪のカードランカーであるダークランカーとの決闘フェイズ。俺がネットを見た時点ではネット上にエラッタが出ていなかったので、今回はエラッタを充ててないバージョンでのセッション。う〜ん、やっぱりエラッタ充てないと「レッドドラゴン」のカードが超強いな。いやまぁ、エラッタ充ててもまだ強いんだけどね。しかし、「レッドドラゴン」でガッツリ手札を破壊されたからなぁ。ちなみに、最終的にはこんな感じになった。


一条白雪「レッドドラゴン使用。ダメージを受けるのとは別に手札をランダムで2枚破壊してください*3
GMの俺「(残ったのは常駐型のカード1枚とダークカード1枚のみ。攻撃手段が全くない……だと!)」
カーン義之「じゃぁ、次は俺のター……」
GMの俺「待て、ダークカードを使用して追加のターンをゲット!そして、やる事は『サレンダー*4』!」
全員「(爆笑)」


 いや〜、ダークランカーとの戦いは常に死の危険が伴う物だからねぇ。それはダークランカーにとっても同じ事。そしてルール上、降参するのは自分の手番の時らしいからね。なので、割り込みで追加ターンを作って降参するしかないじぁないですか。


ダークランカー「ま、待ってくれ。これ以上やったら俺が死んじまう。降参だ」


 そして、ダークランカーの力の源であるダークカードが消失した事でダークランカーとその部下達は本来以上の「とってもいい子達の集団」になりましたとさ。

*1:http://oridei.fool.jp/sub2.html

*2:http://www.bouken.jp/pd/cr/

*3:エラッタ充てる前だから2枚破壊なのだ

*4:要するに「降参」